(この記事はコメントの内容から作成しています。情報提供ありがとうございました。)

据え置き機と携帯機のハイブリッドハードである

ニンテンドースイッチ



携帯機にも据え置きにもなれるという特性は、当然のことながら

全てのゲームと相性が良いと言っても過言ではなく、正直ハイスペックを求める

海外のAAAタイトル以外のゲームについては、スイッチでやるのが最適解…という

レベルの圧倒的な利便性を持っている。


また、NVIDIAの協力のもとで、今までの携帯機とは比べ物にならないほどの

映像が携帯モードでも出せるようになり、まさにインディーズや一般的な

ゲームはスイッチにマルチででも出しておくのが、現在のゲーム会社の

最適解になっているというのは、まず間違いない事実であろう。


日本でも売れ行きは好調で、発売から1年8ヶ月たった現在で、既に国内の普及台数は

500万台を軽々突破し、その勢いは全く衰える気配はない。

その結果、各ゲームメーカーはニンテンドースイッチ独占とまではいかないまでも

スイッチでもマルチ展開することを積極的に行っており、今まで任天堂ハードでは

とんと無縁だったようなゲームも、続々とリリースされている現実がある。

そして、今回発表された新たなスイッチタイトルは、またしても今までの任天堂機では

出ること自体が考えられないようなソフトであった。


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人気アニメのゲーム化『ガールズ&パンツァー ドリームタンクマッチDX』が2019年にスイッチで発売決定!

現在の任天堂ハードでは、とんとリリースが少なくなったタイプのゲーム…

それが、アニメやライトノベルを原作とするような原作ありのゲームである。

ジャンプやコロコロなどのタイアップものは任天堂ハードでも出るが

深夜アニメになるようなタイトルなどは、大体PSで発売するのが今までの相場であった。

しかし最近、今まではPSでしか発売されてこなかったSAO(ソードアート・オンライン)の

ゲームが、スイッチに発売されるということがバンナムから発表された。


『ソードアート・オンライン ―ホロウ・リアリゼーション―』Switch版発売! 『フェイタルバレット』大型DLCや『コンプリートエディション』発売など、ゲームシリーズ5つの最新情報が公開


今までPSでも相当な売上が見込めた、SAOがニンテンドースイッチに出るという発表は

かなり驚いたものだが、新たにこれも今まではPS関係で展開されていた人気アニメの

ゲームの完全版が、スイッチにてリリースされることが正式に発表となった!

 バンダイナムコエンターテインメントは、Nintendo Switch用戦車アクション「ガールズ&パンツァー ドリームタンクマッチDX」を2019年に発売する。価格は未定。

 本作は2月に発売されたプレイステーション 4用「ガールズ&パンツァー ドリームタンクマッチ」に劇場アニメ「ガールズ&パンツァー 最終章 第1話」より新キャラクターと新戦車を加えたもの。詳細は今後公開予定。


2012年にオリジナルテレビアニメとして、放送されたガールズ&パンツァー

ゲームがニンテンドースイッチに登場とのこと!余談だが、パンツァーはドイツ語で戦車のこと。今更だが。

舞台となった茨城の大洗町が話題になるなど、かなりのヒット作となったアニメのゲームがスイッチに登場である。

しかも現時点での情報では、スイッチ独占となっている模様。

もっとも、もともとDXがつかないVerは今年の初めにPS4で発売されている。



キャラゲーとしてはなかなか遊べる作品になっているということで、良評価を得ている作品である。

その完全版とでも言うべき内容が、今回の『ガールズ&パンツァー ドリームタンクマッチDX』ということになる。

スイッチではPSほど売れるかは疑問ではあるが、ゲーム自体が良評価で、原作自体もまだ人気のあるコンテンツ故に

スイッチでもそれなりの売上を残す可能性は考えられる。それにしても、かつてならPSのほうに後発で

完全版が出ると言ったパターンが見られたものが、今回は見事に逆になっているのは、完全に

メーカーにとっても、スイッチという市場が重大な市場に転換したということにままならないということだろう。

今後もこういった、今までの任天堂ハードでは出なかったようなゲームが続々とリリースされることが考えられ

この勢いは、少なくともPSが盛り返すまではずっと続くであろうことは間違いないだろう。


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