お笑い芸人コンビのよゐこの片割れである有野晋哉

その有野晋哉が有野課長という役職になり、数々のレトロゲームに挑戦しクリアしていくという

フジテレビONEで2003年からその放送が開始され、今もなお続く、コンピューターゲームを

題材とした番組の中ではおそらく最長の娯楽番組となっております。


内容は有野課長に扮した有野晋哉が、レトロゲームに挑戦(基本的に高難易度が多い)し

限られた時間内でクリアを目指す有野の挑戦が目玉企画となっており

クリアできるにしろ、出来ないにしろ、その収録はドラマチックな展開になることが多く

純粋な娯楽番組として、楽しめる番組となっています。まぁ、こんなことはゲーム好きなら

多分誰もが知っている内容だと思いますけれど(笑)


番組開始当初は31歳だった有野課長も、気づけば今は49歳と50歳間近。

途中から老眼を発症し、メガネをかけてレトロゲーに挑戦するその様は視聴者の胸を熱く打ったものです(?)

放送開始当初の2003年というのはファミコンが発売してから20年という節目の年であり

最初はファミコンの鬼畜タイトルなどへの挑戦が多かった、ゲームセンターCXですが

時代が流れるにつれて、ファミコンブーム世代としてはなんとなくレトロゲーに感じない

プレイステーションなどのタイトルへの挑戦も増えていきました。

言うまでもなく、これらのハードも発売して相当な時間が経っており、レトロゲームの

範疇に入っていったからということになりますが、番組独自のルールとして

ついに個人的にはまだ割と最近に感じてしまうゲームハードが

挑戦ハードとして選定されることが決定したとのことです。


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『ゲームセンターCX』の挑戦対象に発売から20年以上経過したPS2・GC・GBAが追加へ!

今まで18年の放送の中で300を超えるタイトルに挑戦してきた有野課長。

攻略に成功したタイトルもあれば、時間切れで失敗したタイトルもあり

全てが成功で終わるわけではないのも、この有野の挑戦の醍醐味と言えます。

ある意味元祖ゲーム実況者というような立ち位置でもあり、日本のみならず

海外でも文字テロップがつけられたものが配信されており、かつて日本で

超人気バラエティ番組の一つであっためちゃイケのメンバーの中でこのゲームセンターCXのおかげで

一番海外での知名度が高かったのが、この有野晋哉であったりもしたわけですw


今まで数多くのレトロゲームに挑戦してきた有野課長ですが、先日の

ゲームセンターCXのエンディングにて、これからの挑戦タイトルには

発売してから20年以上が経過した、あのハード達のタイトルが

今後は追加されるということが正式に発表されておりました。

 昨夜の #ゲームセンターcx のエンディングにて発表されました
プレイステーション2、Nintendoゲームキューブ、 ゲームボーイアドバンスが挑戦用ハードとして解禁されました。
番組というのは長くやればやるほど、細かな設定や、ルールがなんとなく出来てきます。
番組開始当初は、クリエイターインタビューで、有野の挑戦はミニコーナーで2〜3時間の収録でした。
でも、気がついたら、有野の挑戦メインになってたり、
主任から課長代理、出世していって遊ぼうかと思ってたら
海外で
「KACHO–!」
って呼ばれて、こんなに広まってたら変えにくいなと、出世を諦めたり
(そもそも出世しても名刺が変わるだけだ)
ヲタク関係者には広く知ってもらってたり、
シーズン終わりには、勝敗の結果発表されて最後も頑張れよってなったり、
23時終了は須田サンの終電縛りやったけど、須田サン来なくなってるのに
とか。
まー色々と変わったりします。
でも、途中から何やら決まりました。
これは僕の思い出やから制作陣っからしたら
「違います。」
と言われるかも。なんせ、記憶力より忘却力のがすげーから。
番組開始当初はファミコンをやってました。メガドライブも
途中でPCエンジンも出たのかな
これええんや?
と、びっくりして聞いた気がします。
最新機な気がして、でも、スタッフ曰く
「PCエンジンが発売されて20年経ってるんです!」
それがPCエンジンのソフトやったかは覚えてない。
そこで言われたのが
「ゲームセンターCXが始まったのが2003年、
ファミリーコンピュータが発売されたのが1983年なんです、
なので、20年経ったらレトロゲーム扱いとします。」
2003年のファミコンって古く感じたので良し
2014年プレイステーション、セガサターン、3DO、Nintendo64解禁
は恐ろしかったです。

補足ですが、PS2が2000年3月4日発売。GBAは2001年3月21日発売

そしてGCが2001年9月14日発売です。

たしかにどれも発売から20年以上が経っていますね!いやはや、自分の中ではまだまだ

最近のゲーム機…なんて印象があるハード群なのですが…時の流れというのは本当に早いですね…。

そして有野課長は、更に高精細になりボリュームも増えたゲームが挑戦対象になるということで

有野課長の厳しい闘いはまだまだ終わら無さそうですね…w放送から18年を数え、ますます

有野課長の過酷なチャレンジは続くかと思いますが、その姿を一日でも長く楽しませてほしいところですね。


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