【世界累計出荷100万本突破】
『#FE無双風花雪月』の世界累計出荷本数が100万本を突破しました。ご購入いただいた皆さま、誠にありがとうございます!
現在体験版も配信中ですので、購入を検討されている方はぜひお試しください。
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— 『ファイアーエムブレム無双 風花雪月』公式 (@FireEmblemMusou) August 17, 2022
というわけで、6月24日に発売されたFE無双 風花雪月の
全世界の累計出荷数が、発売1ヶ月半強ほどで全世界累計出荷数が100万本を突破とのことです!
日本では、無双のIP自体がコエテクのものであるため、パブリッシングがコエテクですが
海外では任天堂が販売しているタイトルとなっています。
もともと無双シリーズは海外ではそこまで人気は無く、本家の無双は
日本での売上と比べると、海外売上は少ない傾向にありますが
任天堂のIPとコラボした、ゼルダ無双・FE無双は、やはり海外で強い
任天堂IPのネームバリューから、歴代本家無双よりも大きな売上を上げている状況が確認されています。
流石に海外で非常に人気がある、ゼルダとのコラボ無双は規格外ですが
同じFE無双で比べた場合、1作めと比べると非常にペースが上がっての(一作目は発売から半年ぐらいかかった)
全世界累計出荷数100万本ですので、ファイアーエムブレムも確実に世界にも訴求できる
任天堂の強力IPの一角になったのは間違いないのではないかなと思います。
これからも売上が伸びることが期待できますし、前作を超えるのは間違いないと思います。
コラボ無双でも随一の結果を出している任天堂IP系無双。
コエテクにとってもありがたい話であるのは間違いないでしょうから、今後も
このコラボ無双は企画されていくのだろうと予想しています。
風花雪月は、FFタクティクスを20年以上ぶりに抜いて「世界で一番売れたS・RPG」になり、発売後の販売ペースはペルソナ5を凌ぐというように、本当に文句の付けようのない成功を収めましたね。
そのシリーズ作であり、本編とはまた違った物語を楽しめる本作がヒットするのは当然と言えるでしょう。
無双シリーズが「海外売上は少ない傾向」というのは少し自分には意外ですが(アメリカ人は銃でドンパチするのがやはり好き?)、作品自体の魅力でその壁を突破してもらいたいです。
それにしても、FE覚醒の開発の際「これが売れなかったらシリーズ終了」というピンチがあったとは、今となっては到底信じられません。
風花雪月はもっとも成功したSRPGになりましたよね。
もともと、このSRPG的なジャンルの元祖はFEだったような記憶もありますので、大元のタイトルが再度王の器に収まったということでしょうな(?)
剣と魔法の世界は、海外では最近ではイマイチのようにも思えますがゆえに
この風花雪月が残している結果は実に偉大と言えましょう。
覚醒のときに売上が振るわなかったらシリーズ打ち切りという憂き目にあいましたが、現在は任天堂のスマホ展開で最も売上が大きい(と思われます)ヒーローズの展開が、その時点で打ち切られていたらなかったと思うと、色々と思うところがありますよね。