ニンテンドースイッチが発売されてから、既に2ヶ月半。
当初ソフト不足と、いつものサード不足の任天堂ハードに
スイッチがなるのではないかという、懸念もあったが、今の時点では
順調にサードパーティーのソフトも増えてきている。
その中で、ニンテンドースイッチの立ち上げから
定期的にソフトを投入しているのがフライハイワークスである。
ニンテンドースイッチのロンチに、VOEZというスマホで元々配信されていた
音ゲーを移植し、4月には神巫女を突如リリース。
今月は、魔神少女シリーズのリズムアクション、ルディミカルも配信している。
最近は、特に3DSも含む、任天堂ハードに多数の小粒なタイトルを
精力的にリリースしている印象で、実にフットワークが軽いと感じる
フライハイワークスであるが、新たにスイッチ向けに3本のソフトを
リリースすることが発表された。
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WiiやWii Uでも配信されたあのタイトルが今度はフライハイワークスから。
フライハイワークスが、1ヶ月以内に発売すると発表したのは
グーの惑星・リトルインフェルノ・ヒューマン・リソース・マシーンの
3タイトルである。このうち、グーの惑星は過去Wiiなどで、リトルインフェルノはWii Uでリリースされたタイトルだ。
ヒューマン・リソース・マシーンはスマホゲーム。いずれも、Tomorrow Corporationという
海外ディベロッパーが制作しているタイトルである。
フライハイワークスは、Nintendo Switch向けDLソフト『グーの惑星』『リトルインフェルノ』『ヒューマン・リソース・マシーン』を3週連続で配信すると発表しました。
Tomorrow Corporationが開発したこれらゲームタイトルは海外のニンテンドーeショップで配信されていましたが、フライハイワークスより日本向けにも配信されることが明らかになっています。
グーの惑星は覚えていないが、確かリトルインフェルノがWii Uに出た時は
任天堂がローカライズを行っていた記憶がある。
リトルインフェルノは、管理人もプレイしたことがあるが、ひたすら目の前にある
暖炉でいろんなものを燃やすという、なんというか破壊衝動を満たしてくれる
時々ふっとプレイしたくなるタイトルであり、スイッチとの親和性は高いと考える。
タッチパネルを利用した操作に対応するのは間違いないので、操作体系としても相性がいい。
グーの惑星も、プレイした人からの評価は高い。
これらのタイトルを、5月25日にグーの惑星を配信してから
一週間ごとに配信していくそうで、フライハイワークスはニンテンドースイッチの持つ
ポテンシャルをいち早く嗅ぎつけ、フットワークも軽くソフトをリリースしているのだろう。
今となっては、実に正しい判断であったことが証明されており、フライハイワークスは
今後もニンテンドースイッチにDLタイトルを供給してくれそうだ。
任天堂との関係も上手く言っているのではないだろうか。
WiiやWii Uの時に、さんざんサードが売れないと言われた任天堂だったが
今回は、その経験を活かして、サードパーティと連携を取ろうとしているように見えるのは
ニンテンドースイッチユーザーとしては、とてもありがたい事実である。