2018年の年末商戦に発売された、スイッチでのフィットネスタイトルの

先駆者とでも言えるタイトルであるイマジニアのFit Boxing



Wiiの頃に任天堂とは別に、フィットネスタイトルを発売していたイマジニアが

そのノウハウを活かして作った…かどうかは定かではないが←

任天堂すらも当時はリリースしていなかったフィットネスタイトルをいち早く

スイッチにリリースを行っていた。内容としてはシャドーボクシングを元にした

いわゆるボクササイズと言ったもので、そのトレーニング内容はプロが監修しているものとなっている。


発売当初は年末商戦で他の注目タイトルに埋もれた形になってしまったのか

初週の売上は2500本程度という結果だったものの、その出来の良さから口コミで

評判が広まり、ゲームメディアも注目するようなジワ売れタイトルとして

目立たないながらも、地道に売上を伸ばしているソフトとなっている。


日本国内で目立った販売は無いものの、気づけばファミ通の集計で

国内販売数10万本をパッケージだけで達成しており、DL版もたまに

セールを行っている関係もあり、かなり売れ行きは好調とみえるこのFit Boxing。

先月には発売元のイマジニアが、全世界の累計出荷販売本数が70万本全世界の累計出荷販売本数が70万本

到達したことを会社の公式リリースにて報告をしていた。


リングフィットアドベンチャーが出てから、相乗効果で売上を伸ばし

更にコロナの影響で外出自粛の状況に置かれている人に刺さっているのか

60万本到達の発表から、70万本に到達するまでに1ヶ月半強という

徐々に売上のペースが上がっている状況だが、今回更に次の節目の80万本に到達したことが

イマジニアより再度公式リリースが行われたことによって明らかにされている。


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『Fit Boxing』が全世界累計出荷販売本数が80万本に到達!70万本からは一ヶ月も経たないうちに10万本上乗せ

現在のスイッチのサードの中で、少なくとも国内では目立たないジワ売れを続けているFit Boxing。

最近はファミ通のTOP30にて、再ランクインするようになっており、サードのタイトルでは

相当に息の長いロングセラータイトルとなっている。


リングフィットアドベンチャーの品薄継続、コロナでの巣ごもり需要が相当すごいのか

GW週などは5000本近く売り上げており、初週の売り上げからは40倍以上に売上を重ねているソフトとなっている。

先月4月23日にイマジニアから公式で、このソフトが全世界の累計出荷販売本数が70万を

越えたことを公式リリースで発表したわけだが、それから一ヶ月も経たない5月15日付で

再度イマジニアよりFit Boxingの全世界累計出荷販売本数が80万本に到達したことが発表されている!

イマジニア株式会社(東京都新宿区、代表取締役社長 兼 CEO 澄岡和憲、以下「当社」)は、Nintendo Switch?ソフト「Fit Boxing」(国内版)及び「Fitness Boxing」(海外版 発売元:任天堂株式会社、以下「任天堂」)につきまして、全世界の累計出荷販売本数(※)が80万本を突破したことをお知らせします。

※全世界累計出荷販売本数とは、各販売地域のパッケージ版累計出荷本数並びにダウンロード版の累計配信本数を合算した本数となります。

「Fit Boxing」は、人気声優がボイスを担当するゲーム内のインストラクターに直接指導を受けながら、Joy-Conを使用してリズムゲーム感覚でパンチを打ち分けるボクシングエクササイズゲームです。2018年12月20日の発売以降、男女問わず幅広い年齢層のお客様より高く評価され、SNS上での口コミを中心に拡散を続け、昨年12月には全世界累計出荷販売本数が50万本に到達しました。その後も引き続き人気を博しておりましたが、世界的な新型コロナウイルス感染拡大に伴い、自宅でできる運動ゲームとしての需要も世界中で高まり、本年4月に70万本に到達しました。

さらにGWを挟み実施したダウンロード版のセールや、TVCMをはじめとする各種プロモーションが奏功し、著名人によるSNS上でのプレイ動画の発信も見られるなど、口コミがさらに拡大した結果に加えて、海外版の販売が引き続き好調を維持していることにより、5月に本作の全世界累計出荷販売本数が80万本を突破しました。

今後も様々な活動を通じさらに多くのお客様に楽しんでいただけるよう本作のプロモーションを展開して参ります。

10万本到達するまでの期間がどんどん短くなっていることに驚愕。

日本でもまだまだ売れる余地があるし、海外では任天堂パブリッシングだったりするので

まだ伸びしろはあると言える。ここまで来ると全世界累計ミリオンもほぼ到達するのは確定ではなかろうか。

とにかく旬が無いソフトなので、年間通してコンスタントに売れる実力があるタイトルなので

今後も地道に数字を伸ばしていくのはまず間違いないだろう。それにしても、やはりスイッチでは

ゲームを購入するユーザーが多いということ。良いタイトルを出せばこのようにちゃんとした

見返りが返ってくる魅力的な市場なのだが、国内大手サードは何をしているのだろうか…。


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