スクエニ「iOS版 FFCCリマスターの不具合修正できないので配信終了します。返金もします」
まぁなんというか…お粗末と言うか…。いかにもスクエニらしいといえば、そうなのかもしれません。
確かにスマホプラットフォームというのは、OSの更新が定期的に行われていたり
セキュリティの都合などで、決済の仕組みが変わったりすることは別に普通ではないので
それに合わせていくメーカーの苦労というのも、理解できなくはないですが…。
それにしても、オリジナルのFFCCはゲームキューブで発売されたもので、一時期険悪な関係となっていた
任天堂とスクウェア(当時)が和解するに至ったタイトルで、特別な存在ではあるのですよね。
そういったタイトルを、このような理由であっさりと配信終了させるというのは愛がないと言うか
IPなんてどうでもいいと思っているのではと、考えてしまうのはリンク先の反応を見ても明らかかと思います。
返金という対応が取られるのは、ユーザーにとっては不幸中の幸いかと思いますが
それにしても、スクエニのソシャゲーはこういった看板IPにおいても、信用ならない運営となっていて
今後もこれまでのやらかしの経緯から、スクエニのソシャゲは敬遠されていくのでしょうね。
完全に自業自得ですが、ユーザーはもう心底あきれている人も多いのでしょうね。
こんなことになるなら、最初から配信しない方がまだ企業イメージにとってマシかもしれませんね……
FFCCと言えば山内組長個人が運営するファンドキュ―からの融資で作られたのが有名ですが、その記者会見で資金拠出の動機を問われた際の「仮に失敗しても、私はお金に困る訳ではないので」という返答は、個人的に組長名言集に加えたい発言の一つです。