1997年にPSで発売し、PSがハード競争の勝者となるきっかけを作った
ファイナルファンタジー7。
気づけば発売から既に21年が経過しようとしているこのタイトル。
3年前の2015年のE3において、PS4でリメイクの制作が発表されファンを歓喜させた。
タイトルは、FF7R(Rはリメイクの略)となり
現時点では、それが3部作であることが明かされている。
しかし、発表したはいいものの、その後の続報がとんとなく
時折バトルのことや簡単なPVが断片的に紹介されるだけで、ゲームの開発については
全く進展が見られないような状況である。それどころか、最初は外注という形をとっていたが
何やら色々あったようで、スクエニの完全内製に切り替えたという話が昨年の間に発表された。
【後何年かかるのか…】野村哲也「FF7Rは外注から内製に切り替え中。暫く情報は出ない」
発表してから2年ほど経過しての、突然の内製完全切り替え宣言には、流石に
個人的にも開いた口が塞がらず、このままではどれくらいの年月が
3部作リリース完了するまでにかかるのかと疑問を投げかけたわけだが
やはり、FF15の時のような10年以上コースになるのではないかと思わせるような
全く進展のない発表が行われたようだ。
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久々にFF7Rの情報が発表されるも、ただのコンセプトアート数点にとどまる…。
六本木ヒルズで現在開催されている、ファイナルファンタジー別れの物語展の中に
どうやら、最新のFF7Rのコンセプトアートが登場したようである。ツイッターユーザーがFF7Rの
イメージパネルということで、幾つか展示されたコンセプトアートを
写した写真を、ツイートに貼り付けている。そちらのツイートを引用する。
@RedMakuzawa sorry to repost. This is the art panels shows. The 3rd photo should be the new dialogue played when you enter the room. pic.twitter.com/oSduTFJZfx
— junshen (@jsjunshen) 2018年1月20日
Any clearer pic.twitter.com/dLuJv6OauK
— junshen (@jsjunshen) 2018年1月20日
内製に切り替えた後の、最新情報ということになるのだろうが…
スクエニのことだから、ある程度出来ていれば、積極的に情報を出してくるだろうが
現時点でこれだけの情報しか、本当に出せないということなのだろう。
3部作のまだ、1作めすらこの先が全く見えない状況であり
FF7Rが、FF15と同じ轍を踏む可能性は非常に高いと予想する。
まずは一作目が何時出るのか…。個人的な予想は2020年だが、これすらも超えてくるかもしれないということが
笑い事にならないのが、なんとも深刻な話である。本当にため息しか出ない。
アホですね(直球)
フォトリアル化という無駄な労力をいくらかけても中身が伴わなければゴミというのをFFXVで学ばなかったのかと
学ばなかったんでしょうね
学んでりゃロイヤルエディション()なんて出せませんもんね
しかも今回なんてただのリメイクなのに・・・はぁ
学ばないからこそのFF7Rです(断言)
なんというか、FF関係は本当に救いようのない状況になってしまいましたね。
個人的にも、FF7はPSを買わせるソフトになったもので、それなりに思い出のあるゲームですが
キレイでフォトリアル化したリメイクは要らないですね。個人的にはですけど。
マップの大きさと比較してキャラが小さいとか、ロード時間が長いとかその辺りの改善さえ
きっちりと行われていれば、シナリオにも手を入れずに最小限のリメイクで良いと思ってるんですがね。
とにかく、1作めを早く出せというところでしょう。余りにも長すぎます。