Enter new worlds and immerse your senses with stunning visuals, 3D Audio, haptic feedback, and adaptive triggers from the DualSense Wireless Controller on the PS5 pic.twitter.com/FIuqGjDZy4
— PlayStation (@PlayStation) November 7, 2022
PS5ソフトとして、開発が進められていることがPS5のロンチ時期から告知されていたFFXVI。
現時点で、今後のPS5の売上を最も牽引するだろうと予想される注目ソフトですが
このタイトルがPS5独占になるのか、マルチで展開されるのかは今まで明言されてきたことがありませんでした。
しかし今回、SIEが公式でリリースしたPS5の広告映像において、FFXVIが2023年夏に
出ることが予定されているということ(anticipatedなので確定ではない)
そして、発売から6ヶ月のexclusive…すなわち時限独占タイトルであるということが記載されています。
SIE公式のCMですから、この半年時限独占というのはまず確定と言って間違いないかと。
半年時限独占ということですが、まぁこれぐらいの期間だったらわざわざ手に入らない
PS5を買ってやるよりは、おそらくはSteamなどで展開されるであろう独占終了時期を待って
プレイする人も多いのではないかなと思います。
SIEにとっては、正直悲報でしょうが、今の売れ行きでは来年夏頃でもどんなに過大に予想しても
国内400万台程度しか売れていないであろう落ち目ハードに、同じく落ち目になってきているIPの新作を出して
FFブランドが壊滅的になっていることを客観的にも示される可能性が高かった16を
わずか半年でマルチで出せることは、スクエニ側に取っては良かった展開なのかもしれません。
ユーザーとしても、どちらかといえば選択肢が増えるという意味では朗報なのかな…と。
まぁ、個人的にはどうでもいいですが、PS5を買えない層(抽選に当たらないという意味で)にとってはありがたい話ではないでしょうか。
時限独占云々よりも、11月4日公開の電撃オンラインでのインタビューよれば、レーティングを上げたいという発言がディレクターからあって。
正直、意図を汲みきれないので真意がどこにあるのかわかりませんが、文字通り言葉通りの意味でしたら、何か売れなくても構わないと言ってるような気がして・・・正気を疑いたくなりますね。
CERO:Dにすると、結構きつめな表現もできるでしょうけどやはり迷走感を覚えますね。
開発側としては、大人向けの重厚なファンタジーを意識しているような印象がありますが
今のFFがやるべきことはそこではないだろうという想いが強いです。
まぁ、来年の6月にPS5が劇的に普及台数を増やしているということも無いでしょうし
歴代シリーズ最低売上になる可能性が非常に高いですな…。