昨年の11月に発売され、そろそろ発売から一周年が近づいてきている
ファイナルファンタジー15。
オフラインのナンバリングとしては、前回の13からかなり間が空いて
開発に10年近くかかるという、難産なゲームとなったが、半ば無理やり発売にはこぎつけた。
しかし、そのゲームの内容は10年近くも待たせた割にはあまりにもお粗末なもので
野村哲也からディレクターを交代した田畑端が極上クオリティなどと大口を叩いてしまったことから
その内容の酷さに、更に非難が集まる結果となってしまった。
ゲーム内のキャラの台詞を借りて、まさにつれぇわ状態になってしまった。
【ほんとつれぇわ…】FF15、遂に実質無料でPS4本体との抱き合わせ販売が行われる!
【笑ってはいけない】FF15のバグ報告が600以上あることが明らかに!
ゲームとしては、ストーリーは一応完結はしているが、ただゲーム発売後から定期的に配信される
DLCについては、まだ配信が予定されている。シーズンパスも既に販売されているので
追加コンテンツが完全に配信し終えたところで、FF15というコンテンツは完結する。
さて、このFF15の追加コンテンツなのだが、どうにも配信ペースが当初のリリースより遅れているようである。
そして今月末に配信されるDLCがあったのだが、それが若干の延期となぜか当初の予定の
販売価格よりも、金額が上乗せされるという事態が起こっているようだ。
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今月末配信予定のDLCが来月上旬に延期へ。更に配信価格が500円ほど高くなる告知も…。シーズンパス購入者は問題ない話だが…
スクエニの公式アカウントが告知したところによると、今月末に本来配信予定だった
オンライン拡張パック・戦友がゲームバランスの調整により、延期がされることになったようだ。
しかし、塩基だけならまだしも、価格が当初の予定より消費税を入れた金額で比較して
500円ほど高くなるという事態になってしまっているようである。
2017年10月31日(火)に配信を予定しておりました「ファイナルファンタジーXVオンライン拡張パック:戦友」につきまして、
ゲーム内容の最終調整のため、配信予定日を2017年11月上旬に変更させていただきます。
配信日が決定次第、改めて公式サイトでお知らせいたします。
楽しみにお待ちいただいているお客様には大変申し訳ございませんが、
今しばらくお待ちいただけますようお願いいたします。販売価格決定のお知らせ
「FFXVオンライン拡張パック:戦友」の販売価格が1,980円+税に決定いたしました。
公式サイトに掲示しておりました販売予定価格1,500円+税より変更となりましたのでご注意ください。引用元: 配信日変更のお知らせ
シーズンパスを購入していた人には関係のない話にはなるが、まさかの延期で値上げである。
延期したから安くする…とかならまぁわかるが、まさかの値上げという事態は正直驚いた。
この拡張パックを買うぐらいであれば、あとすこし追加の出費をすれば、シーズンパス(2700円)が
買えてしまうので、もうこれはシーズンパスを割り切って買う方が良いと思われる。
よほど内容に自信があるのか。それとも、予想以上に売れ行きがよくなくて、こういったところで
小金を稼いでおきたいのか…。いずれにせよ、ユーザーとしてはこれも不満が残る内容になるだろう。
ゲーム自体も、最後が尻すぼみということから、未完成品であるといった
低評価が多くなされているが、発売後もお粗末なやらかしが多いファイナルファンタジー15。
11が評判がよく、最近スイッチでも発売して、人が戻りつつある10も好調な
ドラゴンクエストと比べると、大きな差が出てしまったことは間違いない。
どうしてこうなった…。ほんとつれぇわ…
元がダメなんだからいくらDLCで補完しようとしてもムダ、かつDLC自体ぐだぐだというのはこの方の記事でよく分かります
ttp://sushimaro-games.com/2017/03/29/post-2811/
ホントこだわりをやたらアピールしていましたが(岩とかおにぎりとか雑誌の裏の広告とか)肝心のストーリー、人物造作、世界観構築が薄っぺらいんで何も共感出来ないんですよね
今回のDLC延期&「思ったより手間(原価)掛かったから値上げするわw」というふざけた値上げ、平気で前言を覆す無神経さについては呆れるしかありませんが、被害者が少しでも減れば幸いです
その方のブログ記事は以前見たことがあります。FFが好きだからこその苦言が満載でしたね。
DLCもなんというか、最初のやつとかが非常に酷評だったのを覚えてます。やはり、元々がダメなのは、もう修正することが出来ないんでしょうね。
極上クオリティ発言で、さんざん自分たちでハードルをあげた結果があれでは、今までシリーズをずっと心待ちにしていたユーザーを舐めているとしか言えません。
田畑Dは発売後の、酷評が多数出た後でもどこふく風といった態度でしたし、もうすべてがダメになる要素しかなかったんでしょうね。