先月26日に発売された、久々の据置での新作タイトルとなる

ファイアーエムブレム風花雪月



既にこのブログで何度か取り上げているが、日本でも海外でも非常に評価が高く

売上も絶好調であることが、明らかになっているタイトルである。

特にFEHで、地道な種まきが実ったのか、海外で過去最大級の売上になっていることがわかっている。


【機会損失】『FE風花雪月』が北米でかつてない品薄である模様。

【歴代最高待ったなし】『FE風花雪月』北米発売6日間で歴代最高のロンチ売上を達成し、覚醒に次ぐ売上となる!


日本では、週販の数字としてはそこまで大きな数字は出ていないものの

スイッチオンライン加入者の限定特典である、任天堂のパブリッシングソフトが

9980円で2本買える、カタログチケットが相当猛威を振るっていると思われ

下手をすると、DL版のほうが売れているのでは…?と思えるぐらいに

カタログチケットでの購入報告が目につくタイトルでもある。

DL版の正確な数字は、任天堂以外が把握することは難しいので

とりあえずは、10月の2Q決算待ちであるといえよう。


ただ、ソフトのDL数については、正確な数字は当然わからないものではあるものの

集計をしている機関もある。今回は、そんなデジタル市場の集計を行っている

世界的な会社であるニールセン

FE風花雪月の7月(実質一週間)の販売本数を公表している。


Sponsored Link

ニールセン社が『FE風花雪月』の7月のデジタルユニット販売数を80万と報告!

ゲームのパッケージ版の販売本数の集計であれば、各国で様々な機関が存在しているが

今の所CSのDLソフトについては、正確な数字というのは基本的に出されない。

日本での集計機関のランキングは、DL販売数は除いているものになる。


プラットフォーマーとそのソフトのパブリッシャーぐらいしか

今のところ正確なDL販売数を知ることは難しいだろうが

世界的にデジタル市場の販売数の集計を行っているニールセンが

FE風花雪月の7月のデジタルユニット販売数を全世界で80万と報告していることが明らかになっている!

Fire Emblem: Three Houses has a solid launch. Fire Emblem sold 800,000 digital units on Switch in July, making it the best digital launch in franchise history.

ニールセンの集計で使われている、デジタルユニットという単位が

果たしてDL販売のみかパッケージも含めてかの集計かはわからないが

最低80万は売れている…という捉え方になる。もし、DL版だけでこの数字なのであれば

1週間で100万本、全世界で売れたのが確定ということにもなる。

もっとも、この数字は全て鵜呑みにするわけにもいかないとは思うが。


ただ、パッケージ版+DL版の数字だけであってもすごい数字には間違いなく

アメリカでは先にリンクを貼った記事にもあるように、パッケージ版は品切れを

起こしていることからも、まだまだこの数字は伸びるのは間違いないということになる。

ニールセンの集計がどこまでの精度があるかという、懸念点もあるが

いずれにせよ、10月に出される任天堂からの2Q決算資料では景気の良い数字を見ることができそうだ。


にほんブログ村 ゲームブログへ
にほんブログ村