According to both the Aussie Classification Board and the USK in Germany, Fire Emblem Engage's year of production was 2021. Technically the German page says "test date". Could be that Nintendo sat on this one for a while or took a while to wrap up. pic.twitter.com/957cHobmho
— Daniel Vuckovic (@VOOK64) January 24, 2023
今年の任天堂タイトルの1つ目として、1月20日に発売されたばかりの
FEエンゲージですが、上記ツイッターや記事によれば
ゲーム自体は2021年に複数の国で登録があったということが確認されている…というお話です。
引用元の記事でも触れられていますが、任天堂は自身の開発タイトルもそうですし
多くのセカンドディベロッパーや、セカンドでは無いゲームフリークや
インテリジェントシステムズ(ちょうど今回のFEエンゲージの開発)だったり
HAL研究所と言った、ほぼ任天堂メインの開発会社であったり
あるいは海外の小規模ディベロッパーのパブリッシング(スニッパーズ、ストレッチャーズ、Good Jobなど)も
積極的に行っているので、任天堂名義で出ているタイトルは、小粒なDLソフトも入れると
確かにかなりの数のソフトが、定期的にリリースされているんですよね。
昨年のタイトルだけで見ても、一ヶ月に一本は任天堂パブリッシングで何かしらのソフトを出しています。
また、去年のゼノブレイド3やスプラトゥーン3の発売日であったり
あるいは、サードの大型タイトル近辺には自社主力ソフトをかぶるように
リリースすることがないように配慮しているように見えるなど、とにかく
計画的にゲームをリリースしている姿勢は、そこはかとなく感じることができます。
実際にスイッチが発売した当初、小泉氏がロンチ元年から積極的な展開を見せたことで
2年目以降の息切れがないかを心配するゲームメディアからの質問に対して
発売から2年目までの息切れ無くゲームをリリースする予定であるといったことも発言していました。
当然ながら、その計画が綿密に立てられた1年目・2年目の間もスイッチのタイトルの
開発が同時並行で行われているのは当然で、それからずっとゲーム開発をしながら
出来たものをすぐにリリースするのではなく、タイミングを見計らって
切れ間なく投入するという戦略は、定期的に目玉タイトルが発売され
話題性が途切れない今までのSwitchの結果が証明しているとも言えるでしょう。
FEについては、他にもまだ開発されているタイトルがあるという噂もありますし
また、それ以外のタイトルでも機を見計らってまだ眠らされている
大型タイトルも任天堂には存在しているのだと思います。
ソフトの面白さ、ゲームハードのコンセプトの完璧さの他にも
任天堂の緻密なリリースタイミング戦略が、今のスイッチの地位を築き上げているのは間違いないでしょう。
本当に予定通りいってないのは、メトロイドプライム4ぐらいなんじゃないかと思いますね。