新作と同時に、過去のタイトルも多く移植・リメイクなどが

積極的にリリースされているニンテンドースイッチ



据え置き機かつ携帯機というハイブリッドハードであるということ。

Nvidiaと組んでスペック面でもかなりの向上が見られ、当然PS5やXbox Seriesに比べれば

そのスペックは十分とは言えないながらも、携帯機として使う場合には

今までの携帯機の中では当然最大のスペックを持つハードとなっている。


技術があるところであれば、携帯モードで前世代レベルのパフォーマンスを

出すことも出来るような機体になっているため、かなり開発の自由度が上がっており

現状では、インディーズレベルのタイトルであればまずスペック不足に陥るということも無い

非常にバランスの取れた良いハードに仕上がっている。


携帯モードでもちゃんとした移植を行えば、ハイパフォーマンスを見込めるとだけ合って

今現在、数多くのメーカーがスイッチ市場に可能性を見出し、ソフトをリリースしている。

その中でも、かつてのゲームハードで動いたタイトルの移植という場合には

おそらく多少の最適化を施せば、携帯モードですら問題なくスイッチで出来るだろうという状況にある。


その結果、昔の驚くようなソフトの移植だったりリメイクだったりが

スイッチには頻発しているわけだが、今回は今までほぼPSメインだった

あのシリーズタイトルの過去作が、スイッチにて蘇ることが発表されている!


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『地球防衛軍』の2と3がスイッチに移植決定!

今回、ゲーマーであれば驚くような過去作の移植がスイッチに発表された。

元々はPS2でサンドロットが開発し、D3パブリッシャーより廉価タイトルシリーズとして

非常に求めやすい価格でゲームを購入できるシンプル2000シリーズ

1タイトルとして発売され、その後コアなファンを生み出すに至り、今現在も

ナンバリング新作が不定期に出る地球防衛軍シリーズ(EDF)の

PSで発売された過去作のうち、2と3がスイッチに移植されることが発表された!

ディースリー・パブリッシャーがNintendo Switch版『地球防衛軍2』を7月15日に発売することが判明しました。価格は3,980円。

Switch版『地球防衛軍2』は、PS Vita『地球防衛軍2 PORTABLE V2』に準拠した移植になるとのこと。なお、『地球防衛軍』シリーズの岡島信幸プロデューサーによると、初代『THE 地球防衛軍』から移植したかったものの技術的に難しいため断念したとのことです。

【更新】『地球防衛軍3』のSwitch移植も決定。発売は2021年秋を予定。


というわけで、2005年にPS2で同じくSIMPLE2000シリーズとして発売された地球防衛軍2が7月15日に発売決定である。

正式タイトルは地球防衛軍2 for Nintendo Switch。価格は3980円

PVでゆっくりを使うのもなんだかなぁという感じではあるが、シリーズとしてはコアなファンを持つタイトルだけに

今回の移植については、喜んでいる人も多いのではないだろうか。

元がSIMPLE2000シリーズタイトルであることを考えると、2倍の価格はどうなの?と

思う向きもあるかもしれないが、オンラインでの協力プレイに対応しているということで

この新要素の為に購入したいという、ファンも一定数出るのではないかと思われる。


またXbox360独占で発売され、その後VitaにPortable版として移植された

3も今秋発売ということで、今まで任天堂ハードとはほぼ無縁だった地球防衛軍シリーズが

リマスター的タイトルとは言え、突然2作発売されることとなった。

地球防衛軍という名称のタイトルであれば、昨年末にサンドロットではなくユークス

制作したボクセルタイプの地球防衛軍の外伝的なタイトルとして発売されたもので

ま~るい地球が四角くなった!? デジボク地球防衛軍 EARTH DEFENSE FORCE: WORLD BROTHERS

スイッチでも発売されているが、サンドロット製の地球防衛軍は任天堂ハードには初となる。



今までスペック的なものやゲームハードの色的におそらく発売されていなかったのではないかとも

思われる地球防衛軍が、過去作とはいえ2作、任天堂ハードに発売されるということ。

そして現時点では、PSでの発売はアナウンスされていないところを見ると、D3パブリッシャー的にも

スイッチを主戦場にしていく方針であることが、改めて見える決定と言えるのかもしれない。

ま~るい地球が四角くなった!? デジボク地球防衛軍 EARTH DEFENSE FORCE: WORLD BROTHERSも

昨年同発マルチでスイッチとPS4で発売されていたわけだが、その売上本数も

スイッチ版のほうが上だったので、この結果を受けての決定という可能性もあるのかもしれない。

今後、今の国内市場の趨勢を見る限りこの流れはますます加速していくと思われる。


そしてサンドロット製の地球防衛軍が任天堂ハードに来るとなれば

どうしても期待してしまうのが、Wiiの頃に任天堂とサンドロットが組んで開発し

北欧神話を舞台とした地球防衛軍的なタイトルである斬撃のレギンレイヴ

移植ではないだろうか?スイッチには過去の任天堂作品のリマスターなども多数出ているが

この斬撃のレギンレイヴがもし移植されるなどという話が出てくれば、確実に盛り上がるのは間違いない。

管理人もこのタイトルは非常に楽しんだタイトルで、移植を今も熱望するタイトルであるが果たして?


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