昨年3月3日に発売されてから、破竹の勢いを継続している

ニンテンドースイッチ



発売から1年半が経ち、昨日任天堂から発表された2018年度の2Q決算では、相も変わらず絶好調で

任天堂の業績を押し上げている。既に全世界で売った台数はGCを越えており、次は

ニンテンドウ64の背中に迫りつつあると言った状況である。


据え置きと携帯機のハイブリッドハードということから、どんなゲームとも相性がよく

かつて別のハードで出たようなゲームでも、スイッチでの利便性を重視して

ゲームを買い直すとか、そんな報告も相次いで見られ、インディーズメーカーにとっては

良いゲームを発売すれば、他のどのプラットフォームよりも売上を見込める

魅力的な市場なだけに、成功を得ようと多くのゲームソフトがリリースされている。

今まで任天堂ハードでは、ソフトを出してこなかったメーカーも今回のスイッチではこぞってゲームを出している。

その結果が、少し前に更新した以下の記事になるわけだが。


【増えすぎィ!!】ニンテンドースイッチ、現時点でトータル1074本のソフトがリリースされていることが明らかに!


記事の更新日は8月の終わりだが、そこから2ヶ月ほど経った現在、更にソフトは

爆発的に増加の一途をたどっていることが明らかとなった!


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今年の4月には600本以上だったタイトルが、わずか半年で2倍増の1300本以上に!

ニンテンドースイッチにおいては、パッケージのフルプライスソフトよりも

毎週怒涛のように追加される、DL専用ソフトの増え方が尋常ではない。

日本ですら多いときだと、2桁以上のソフトが追加されるような週も度々あり

もはや、ゲームをプレイする時間の捻出と購入費用が最大の問題という

ある意味嬉しい悲鳴状態になっているのが、今のスイッチ市場と言える。


先のリンクを貼った記事で紹介したのは、今年の8月終わりの時点で

ニンテンドーのオンラインの専用ショップであるe-Shopで既に発売しているタイトルが

1000本以上という話であったが、更にその数はたった2ヶ月でまた大きく増えたことが明らかとなった。

4月の決算説明会では、600タイトル以上がニンテンドーeショップで発売中とお伝えしましたが、
10月現在、Nintendo Switch向けにソフトウェアを発売しているメーカー様の数は500社を超え、ニンテンドーeショップでご購入いただくことが可能なソフトメーカー様のタイトル数は、全世界合計で1300タイトル以上となっています。今後もますます多くのソフトメーカー様から、多様なタイトルのリリースが計画されています。

※ タイトル数は、世界各地のニンテンドーeショップで購入可能なタイトル数の合算です。各国のニンテンドーeショップで配信している同一タイトルは、重複してカウントしていません。

今年の4月の決算説明会時点で、600超えが、わずか半年で1300超…ソフトの数がたった半年で2倍増えたことになる。

ちなみに、この数字は、ニンテンドー3DSが7年半かけて発売してきたタイトル数が1500ぐらいなので

スイッチはわずか1年半で、その数字に近づいている状況である。このペースで行けば年度末には

既に3DSの全ソフト数を抜いている状態になるのはほぼ間違いないだろう。このままのペースで

ゲームソフトのリリース数が増加していけば、かつてのPSとかに匹敵するほどのタイトルが発売される可能性も高い。

ニンテンドースイッチの勢いをまさに、傍からみてわかるデータであり、今後もますますスイッチには

ソフトが増えると考えると、このハードは相当に息の長いロングセラーハードとなりそうだ。

また500社以上のゲーム会社が参加しているということで、任天堂以外のメーカーも元気な

良い市場が出来ている状況で、今後もますます参入するメーカーは増えることだろう。

久々にCSゲーム業界ではメガヒットの商品となっており、今後の伸びも期待せざるをえない。


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