(この記事はタレコミから作成しています。情報提供ありがとうございました。)

国内外で、非常に好調な売上推移を見せているニンテンドースイッチ



場所によっては、歴代据置ハード市場最大級の早さで売れている国もあり

昨年の発売以降、特に日本ではスイッチ旋風と言った状況が起こっています。

据置と携帯機を兼ねるハイブリッドハードは、ユーザーにゲームを

プレイするまでの心理的ハードルを大きく下げることとなり

ニンテンドースイッチでは、極端なスペックを要求するゲーム以外であれば

全てのゲームと相性が良いと言っても過言ではないハードとなっています。


その結果、ニンテンドースイッチには今や日刊スイッチとでも言うような

ソフトのリリース発表が毎日のように相次いでおり、その上インディーズタイトルも

非常に好調な売上が見込めることから、どんどんと参入が発表されています。


ユーザーとしては大量のソフトは嬉しい悲鳴であることは間違いないのですが

タイトルが増えてくると、徐々にその中から自分にあった作品を探すことが

だんだん難しくなってきます。特に、今は多いときでは一週の間に

10本以上のゲームがDL専用タイトルも含めると、リリースされることが

日本ですら珍しくなくなっており、情報を集めるのが大変になってきています。


そこでユーザーから、かなり前から挙がっていた声として

DLソフトを販売するサイトであるニンテンドーe-Shop

UIをもっとわかりやすいものにしてほしい…という声がありました。

確かにe-Shopは非常に快適に動き、ゲームを買うという目的のためには

非常に使いやすいショップなのですが、ソフトが徐々に埋もれていく仕様に

仕方ないとは言えなっている状況で、特に以前に発売したタイトルを

見つけ出すのが結構困難な状況になっています。


任天堂としては、ありがたい半面頭を悩ませることでもありますが

以前、海外任天堂の担当者が、このe-Shopについてはいずれ

改善を行うということを発言しておりました。

日本でも多くの声が挙がっていた、e-Shopの改善要望。

任天堂が、e-Shopの更新を今日行い、改善が行われたとのことです!


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注目タイトルを紹介する『ピックアップ』の他、DLランキングを30位まで拡大。パッケージソフトがあるものを含めたもの、DLのみのランキングをそれぞれ別表示。更にメーカーごとにリリースタイトルを参照できる仕様も!

特に何も告知もされず行われた、今回のニンテンドーe-Shopの改善。

日本のゲームメディアの一つであるAUTOMATONがまとめておりましたので

その記事の紹介と内容を一部引用します。

任天堂は6月5日、Nintendo Switchのニンテンドーeショップをアップデートした。いくつかの追加・変更点があるが、一番分かりやすい違いは、eショップ左側のナビゲーションタブに「ピックアップ」の項目が追加されたことだろう。ここには追加コンテンツが配信されたタイトルや、任天堂が配信している番組「よゐこのインディーゲームでお宝探し生活」にて取り上げられたタイトル、また何らかのキャンペーンがおこなわれているタイトルなどが掲載されている。各タイトルの話題に合わせて順次入れ替えられていくのだろう。

新作タイトルが発売日順に掲載されている「NEW」の項目では、掲載タイトル数が60本に大幅に増加している。これまでにもページ最下段の「すべて見る」ボタンを押すと全タイトルを閲覧でき、条件指定や発売日/価格でソートも可能だったが、トップ画面で一覧できるタイトル数が増えれば“準新作”までカバーできる。ユーザーにとっては探す手間が和らぎ、メーカーにとってもより多くの人により長く見てもらえるチャンスが増えそうだ。

また、過去2週間のダウンロード数をもとにした「ランキング」の項目でも掲載タイトル数が増え、トップ30まで表示されるようになった。さらに、「すべてのソフト」と「ダウンロード専用ソフト」の2つのランキングを切り替えられる。現時点では両者の上位陣に大きな違いはないが、下位になるほど違いが現れてきて面白い。任天堂はインディーゲームを紹介する「Indie World」を今年立ち上げており、ランキングをあえてこのように分けたことには、ダウンロード専用ソフトに多い小規模なインディーゲームにもっと触れてもらいたいという狙いもあるのかもしれない。

このほか個別のゲームの販売ページでは、ゲームタイトルの下に表示されているパブリッシャー名をクリックできるようになった。たとえば『ドンキーコング トロピカルフリーズ』であれば、パブリッシャーである「任天堂」の文字部分をクリックでき、任天堂が販売しているすべてのタイトルを閲覧できる。これまでにもパブリッシャー名で検索すれば、同様に販売タイトルを見つけることができたが、販売ページを見ている際に、同じメーカーのほかのタイトルが気になった時にすぐにチェックできるのは便利だろう。

長い引用になってしまい申し訳ありません。

管理人も実際に試してみましたが、ピックアップでは

現在の注目タイトルと、その理由が書かれています。

たとえば、Celesteなら、よゐこのインディーでお宝探し生活に

取り上げられたとか、そんな簡易の一言があります。

おそらく、このピックアップ欄は頻繁に更新されるのだろうなと思います。


また、30位までのDLランキングが地味にありがたいですね。

6月7日まで半額セールを行っている、工画堂スタジオの

ニンテンドースイッチ参入第一弾の『白衣性愛情依存症』が

現時点で、通常のランキングで16位、DLソフトのみだと12位にいるということに驚きました。

今までのランキングだと見れなかったので、これだけ売れているのかと改めて感じました。


あとは、メーカーソフト一覧も便利ですね!

ハムスターやフライハイワークスなど、多数のソフトをリリースしている

メーカーのソフトを探すのが捗りそうです。


今回の改善がこれだけで終わるのか、それともこの後何度か

また新たな改善があるかは今の時点では不明ですが

まだまだ磨き上げることは出来そうなので、今後も改善があることを

個人的には期待したいところですね!


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