元々、PS4で発売され、スイッチ版が後発マルチとして

昨年9月に発売されたドラゴンボールゼノバース2



ドラゴンボールは、鳥山明が週刊少年ジャンプにかつて連載していた人気漫画。

しかし、連載自体は管理人が中学生の頃に完結(24年ぐらい前)していて

今の子供は、生まれていないはずである頃の作品になっているが、キャラ人気が非常に高く

原作が終わっても、ゲームの定期リリースや、再度作り直したアニメがやっているので

現在では親子二世代で楽しまれているコンテンツになっている。


既にPS4版でもある程度売り上げて居る中での、後発マルチとしてスイッチへの移植と相成ったが

予想外のヒットを飛ばし、現在もジワ売れを続けている。最初はあまり売れないと予測していたのだろうなと

思わせるのは、バンナム公式が、あまりの反響で全国的に品薄になっていることを

発売日の次の日ぐらいには、ツイッターで報告していた事実があるため。


【大ヒット御礼!】後発マルチの『ドラゴンボールゼノバース2』、バンナム関係者が大ヒット御礼をツイッターでつぶやく!


発売後から、暫く日本全国の小売でパッケージの品薄状態が続き

完全に需要を読み違えてしまったが、その後は追出荷を行い

全世界でスイッチ版も40万本以上売れていたことが公式で明かされている。


【バカ売れ!】スイッチ版ドラゴンボールゼノバース2が全世界で40万本以上売れていたことが明らかに!


スイッチ版は、携帯モードが出来る、おすそ分けが出来る、モーションで必殺技が出せるなど

幾つかPS4版と差別化が図られている部分があったものの、売り上げはバンナム的にも

予想外だったのは間違いなく、大ヒット御礼を報告するということは、利益面でも相当に

儲かったというのは間違いないはずである。


年末年始で、日本の小売ではまたしてもゼノバース2が欠品する店舗が

多く見られたようであるが、やはり着実に売り上げを伸ばしていたようだ!


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全世界の累計販売本数がDL版含めて50万本を突破!日本でもファミ通集計で10万本近くに!

喜びのツイートを再度投稿したのは、バンナムの公式ツイッターである。



全世界での累計販売本数が50万本を超えるとともに、国内ではまたしても

パッケージが品薄になっていることを告知している。

PS4版は、全世界で300万本以上出荷したということで、十分に開発費の

元は取っているはずだが、更にスイッチ版の大成功でバンナムとしては

非常に良いタイトルになったのは間違いないだろう。

全世界の普及台数ベースでいくと、1200~1300万台の全世界の累計台数と見られる現時点で

全世界累計50万本は、割合的にPS4版とほとんど変わらないということになる。

国内に限って言えば、最初にパッケージ欠品を起こしているので、オリジナルのタイトルを

スイッチで出せば、更に強い売り上げが見込めるのではないだろうか。

ドラゴンボールのゲームは、スイッチでは今のところ予定が無いが、他機種で

格闘ゲームのドラゴンボールファイターズが発売されることが決定しており

スイッチ版ももしかしたら…というようなことは、開発者も匂わせてはいる。


http://www.shonengamez.com/2017/07/14/dragon-ball-fighterz-interview-no-crossplay-planned-update-on-switch-version/


ファンからの声というのも一つの決断要素だろうが、当然商売的な観点から見ても

ドラゴンボールファイターズはスイッチに出しても、かなり良い線だろうと思うが

今回のゼノバース2の好調を受けて、ファイターズにも何かしらの動きがあるだろうか?


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