2017年9月に、カナダのインディーズディベロッパーであるStudioMDHRより
Windows PCとXbox one向けタイトルとして配信され、配信から僅か2週間で
マルチ合算の売上が100万本を越え、更にその年の
12月には200万の大台を早くも越えた、名作2DアクションゲームであるCuphead。
コーヒーカップの頭を持つキャラ二人を操作し、1930年代頃をイメージしたとされる
独特のアートデザインと、洋ゲーならではの高難易度アクションが相まって高い評価を得て
その年のインディーズタイトルの大きなGOTYを複数獲得しているタイトルである。
昨年の8月時点で300万本以上の売上を上げたことが、既に判明しており
間違いなく、近年のインディーズタイトルでは大ヒット作品となるのは間違いない。
開発のStudioMDHRは、カナダ人の兄弟が立ち上げた会社であり、このCupheadは
彼らのデビュー作ともなるタイトルであった。独特の世界観が多くの人の心を掴んだ
このCupheadがついにニンテンドースイッチに発売されることが決定となった!
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『Cuphead』が4月18日にニンテンドースイッチに配信決定!追加要素も収録した完全版での配信へ!Windows版・Xbox版も同日アップデート配信。スイッチ版がXbox Liveにも対応予定とも。
今回の発表は、海外で現地時間の20日に配信された、任天堂恒例のインディーズタイトルを
紹介する配信である「Nindies Showcase Spring 2019」で公表された!
独特のアートデザインが、素晴らしいゲームとなっているが、このタイトルが
ついにスイッチでもできるようになる!今回の発表は国内外で大きな発表があった模様。
また、スイッチで配信されるCupheadは追加要素もすべて詰め込まれ完全版的なリリースとなるとのこと。
Windows版・Xbox版のユーザーも同日に追加要素が配信されアップデートされるとのことで
そちらで購入済みのユーザーも安心のスイッチ版発売となるとのこと。
任天堂は、『Cuphead』をNintendo Switch向けに2019年4月18日にリリースすると発表した。PC版とXbox One版に対し無料アップデートが同日実施されることも明らかにされている。
今回発表された無料アップデートの適応後は、協力モード時に登場する「Mugman」がソロモードでも使用できるようになるほか、日本語も含めた多言語に対応する。公式サイトで公開されたスクリーンショットでは、フォントの細部にまで力が入れられたローカライズが確認できる。このほか、ゲーム内に新たなカットシーンのアニメーションが追加され、バグの修正や調整も実施されるという。
またあわせて、Nintendo Switch版『Cuphead』にMicrosoftのXbox LIVEの機能が搭載されることが明らかにされた。開発のStudioMDHRとMicrosoftが協力して作業を始めており、発売から数ヶ月後に導入される予定だという。
どのような機能が追加されるのかは不明だが、Xbox LIVE自体にはフレンドや実績、クラウドセーブなどが存在しており、他のプラットフォーム版と連動するようなものが登場するのではないかと予想される。なおMicorosoftはiOSとAndroidでのXbox LIVE対応を先日発表しており、プラットフォームに縛られないサービス展開を目指している。
引用元: 『Cuphead』がNintendo Switchで4月販売、“Xbox LIVE”を搭載予定。全機種で日本語アップデートも実施へ
XboxのオンラインサービスであるXboxLiveにスイッチ版も対応するとのことで
スイッチのXboxLive対応は、マインクラフトについで二例目となる。
インディーズタイトルに対する、両社の姿勢がわかる提携と言えよう。
今後も任天堂とMSが共同して、ゲーム業界を盛り上げていってくれることを期待したい。
発表は「Nindies Showcase Spring 2019」での発表だが、日本版も発売されることが確定となっており
実は現時点でe-Shopの予めDLのタイトルとして既に並んでいることが確認されている。
今やインディーズといっても、全プラットフォームマルチ合算で500万本以上売り上げた
ヒューマンフォールフラットや、同じく全マルチ合算で200万以上の売上を上げている
Enter the Gungeonといったヒットタイトルも生まれている。スイッチを支える
縁の下の力持ちとして、もはやインディーズタイトルは欠かせない存在になっているのは
間違いない事実だが、ここまで主流になってくると、将来的に今のサード並の
影響力を持つインディーズ上がりのメーカーが今後生まれてくる可能性は十分にある。
今、ゲーム業界は新たな進化を遂げている最中にあるのかもしれない。
え、え、え、大混乱してます!
まさかこれがスイッチにくるなんて・・・なんかスイッチになってから自分の中の常識が覆されっぱなしです!
今まで任天堂で出なかったソフトがあたりまえにマルチになり、インディーゲームが大量にヒットし
大好きなゼルダが異次元の売れ方をする、そしてマイクロソフトがって・・・
こんなの過去の自分に言ってもきっと信じないですよ、すごすぎる
Cuphead…2017年のインディーズタイトルでは相当に注目されたタイトルでしたからね。
XboxとPCのみのマルチで発売されたこのタイトルが、まさかスイッチに来るとは…!といったところでしょうか。
もう何というか、家庭用ゲーム業界はハードで争う時代ではなくなるのかも?
ソフト資産が何より一番大事と言った次元にこれから突入していくのかもしれませんね。
ついにトムを相手に闘う日が来たか
思う存分戦えちゃいますねw配信が楽しみです。
驚く事に任天堂からアプローチは全くしてないそうで、マイクロソフトが製作者に移植してみないかと打診があって動き始めたみたいです。
そうみたいですね!これはあとで記事にしなければ!