現時点で、まだまだ対応するサービスのすべてが提供されているわけではないニンテンドースイッチ



想定外の人気ぶりに、対応する手間が取れないのか、元々の戦略通りなのかは

不明ですが、少なくとも、今後任天堂としては初めて有料化されるオンラインサービスについて

今年の秋を予定していたものが、来年に延長されていることは事実としてあります。


VC配信予定やオンラインサービス有料化がまだ行われていないことで

まだまだ完全とはいい難いスイッチのサービス。

これからのサービスの展開も注目ですが、既に今後配信されるサービスで

ある程度概要が明かされているサービスもあります。


その一つが、クラシックゲームセレクション(仮称)

ファミコンやスーパーファミコンなどの、当時は当然実装されていなかった

オンラインに対応させたバージョンのものを、新たに月替りで配信するサービスということで

1ヶ月ほどの期間限定で、様々なオンラインに対応させたレトロゲームを配信していく予定であるといいます。

既に、サービス名称の仮称と対応ソフトとなる予定の一部が発表はされており

その中には、ファーストタイトルであるバルーンファイト・スーマリ3・ドクターマリオなどが

配信予定タイトルになっていることが発表されています。


以前、任天堂のファーストタイトル限定で、このサービスに対応して

配信されるのではないかというタイトルを予想して記事にしたことがありました。


【勝手に予想】任天堂の月替りVCで配信されるFCソフトを大予想!


ブログを立ち上げたばかりの頃の記事なので、知らない人も多いかと思いますが

この記事では、自分が考えつく限り、対応させたら面白そうだなという

任天堂のファーストタイトルを幾つか挙げて予想していました。(バルーンファイト・ドクターマリオは当たりましたがw)

今回は、この記事の続きということで、そもそも可能性があるのかすらもわかりませんが

もしこのサービスにサードタイトルも対応する…という仮定のもと

ファミコンで出たサードタイトルで、対応しそうなゲームを予想してみます。


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サードにも対戦で楽しめるゲームがいっぱい!

ファミコンブームは、今の若い世代にはピンと来ないと思いますが

猫も杓子もファミコンというぐらいの勢いがありまして

普通では想像のつかないようなメーカーが、パブリッシャーとして

ゲームを販売していた時代でした。例えば学研とか東京書籍とか。

とにかく、ファミコンにタイトルを出せば一発当てられる可能性があるような

そんな夢のある市場だったのです。ですので、ファミコンにはサードからも

多数のゲームが出ております。また、コントローラーが標準的に2つついていましたので

パーティプレイ・対戦プレイできるようなゲームも多く発売されていました。

そういったゲームで、オンラインに対応しそうなゲームを挙げていきます。

ロードファイター

コナミから1985年に、アーケードの移植と言う形で発売されたレースゲーム。



ファミコンのレースゲームは、ハードの表現の制約上、なかなか厳しいものがありましたが

この手の見下ろし型であれば、ある程度コースの先を見通しながらレースを楽しむことが出来るシステムです。

このような表現のレースゲームは、当然今では絶滅していますが、それが却って新鮮さを生むかもしれません?

ハイパーオリンピック

ロードファイターと同じく、85年にコナミから発売されたスポーツゲーム。



連射力が必要なゲーム性で、ほとんどテクニックなどは不要なのですが

逆に連射力を競うという意味で、なかなか面白いものになるかもしれません。

最初の頃のオリンピックゲームは開催地の明記がありませんでしたので

逆にオンライン化させるなら、このタイトルが無難なのかなと。

キン肉マン マッスルタッグマッチ

バンダイから85年に発売された、当時の少年漫画好きなら全員知っていたであろうキン肉マンを題材にしたゲーム。



格闘ゲーム…とでも言えるのかもしれませんが、操作はすごくシンプル。

正直、必殺技が使えるようになったほうが勝ちのようなゲームでもあります。

一発ネタ的にはいいかも?

スパイVSスパイ

86年にケムコから発売された対戦型ゲーム。



元々、海外のカートゥーンアニメをゲームにしたもので

日本ではファミコンではケムコ、その他の機種でもマルチで移植されているタイトルです。

今でも評価が高い一作ですが、元が版権ものになるので、厳しいとは思います。

プロ野球ファミリースタジアム

ナムコが86年に発売した野球ゲーム。未だにシリーズが続いているIPですね。



当時のセ・パ全球団…ではなく、南海とか近鉄が連合チームのようになっていた記憶。

実名は使われていないので、往年の野球ファンはその名前から往年の名選手を

思い出すというのもありかもですね。ただ、これも実現は難しそうです。

ファミリージョッキー

87年にナムコのファミリーシリーズタイトルで、名前の通り競馬を題材にしたゲームです。



育成ゲームではなく、自分が騎手になってレースを勝ち抜くレースゲームですね。

ギャロップレーサーとかの原型と言えるでしょう。シンプルな操作性ですが

実は駆け引きがかなり熱いゲーム。そして馬の名前も往年の名馬をパロった

名前の馬などが選べます。これは8人対戦とかあったら面白そうですね。

あと、馬券を買ってお金を得るモードなんてのもあります。

この稼いだお金で順位を決めるモードなんかもあったら面白いですね。

くにおくんシリーズ(主にスポーツもの)

今は亡きテクノスジャパンが販売していたIPである、熱血硬派くにおくんシリーズ。

最初はベルトスクロール的なアクションゲームでしたが、シリーズ化されることによって

様々なスポーツに挑戦することに…。



ドッジボール、サッカー、アイスホッケー、バスケットボール

しまいにははちゃめちゃな運動会やオリンピックなどとにかくなんでもござれ。

これはオンライン対戦はどれかしら対応は間違いないでしょうね。

爆笑!!人生劇場

タイトーから89年に発売されたボードゲーム。



名前の通り、自分の生まれた時から死ぬまでの人生をボードゲームでシミュレートするゲーム。

人生ゲームからシュールさを取り除いて、お笑いっぽい要素を入れたゲームですね。

一回のプレイが通しだと2時間ほどかかるのでそれぞれの時期で、競うとか

そんな感じでオンラインプレイに対応したら面白そう。


適当に選んでみて思いましたが…ファミコンだけでオンラインに対応させて

面白くなりそうなゲームが十分にありますね。

このゲームがなったら面白いな…とか、そんなゲームがあったらぜひコメントにでも。


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