タツノコプロは、2025年に放送開始35周年を迎えたアニメ『キャッ党忍伝てやんでえ』の新作ビデオゲーム『Samurai Pizza Cats: Blast from the Past!』(原題)が制作決定したことを発表した。

 本アニメは、動物型ロボットたちが暮らす“エドロポリス”を舞台に、街の平和をおびやかす悪の忍者軍団・カラカラ一族と、それを取り締まる秘密忍者隊ニャンキーとの活劇を描いた、1990年放送のSF時代劇ギャグバトルアニメ。

 新作ビデオゲームは、アニメと同じくエドロポリスを舞台とした2DアクションRPGとなっており、秘密忍者隊ニャンキーのメンバーを瞬時に切り替えながら、それぞれのキャラクターの能力を駆使してパズルや戦闘を繰り広げる。開発はオランダのゲームスタジオ・BLAST ZERO。アラブ首長国連邦のRed Dunes Games社による全世界配給となる。


言葉通りの意味で、二度見したニュースは久々かもしれません。

1990年にタツノコプロ制作TVアニメとして放送されていたキャッ党忍伝てやんでえ

35周年の節目の年に、まさかの完全新作のゲーム化決定というニュース。

しかもネタじゃなくて、ゲーム画面を見る限りかなりガチの作り込みがされていることが感じ取れるPVとなっているかと思います。

オランダのゲームスタジオBLAST ZEROという、自分的には初耳の会社が開発していますがかなりの出来かと。

正直、令和の時代にこのアニメのゲームがでてくるのは嬉しさとかではなく困惑なのですが…w

ちなみに、ファミコン時代にこのアニメのゲームは既に発売されておりました。



ゲームを作っていたのが、まさかのテクモということでアクションとしてはなかなか完成度が高いゲームですね。

当時のキャストも、一部続投しているとのことで、35年前にアニメを見ていた人がどれだけ買うかわかりませんが

純粋にアクションゲームとして面白そうなので、話題性も相まってそれなりに売れるような気がします。

発売日は今後アナウンスされるでしょうが、少なくとも意外性というところでの掴みはOKといったところですね。