今年の2月、シリーズナンバリングの最新作が発売され
好評をえたスクエニのRPGタイトルである
ブレイブリーデフォルトII。
元は3DSで発売された、FFシリーズの要素を受け継ぐオリジナルRPGで
スクエニの浅野智也がプロデューサーとして作っているゲームである。
浅野チームのゲームは、ここのところ全般的に評判の悪いスクエニの
ゲームの中で、良心的なゲームを作っているチームの一つとして知られ
スイッチに発売された完全オリジナルタイトルであった
オクトパストラベラーは国内外で高い評価を得て
完全新規タイトルながら売上も全世界で軽くミリオンを突破するなど、今のスクエニのメインとしても
いいぐらいの結果を残しているのが浅野チームが手掛けているゲームとなっている。
その浅野チームが、3DSのシリーズタイトルの新作を
スイッチで発売したのが、今年2月に発売されたブレイブリーデフォルトIIになる。
こちらもFFシリーズを意識した、ジョブチェンジなどのシステムが採用されているタイトルで
古き良きJRPGを正当進化させたかのようなタイトルとなっていて
かつてのファイナルファンタジーにハマった人であれば、そのゲーム性に惹かれるタイトルになっている。
日本国内では今の所ランキングなどで再ランクインすることなどはない状況で
最終的に確認されている売上本数は13.6万本ほどで、3DSで発売された初代と比べると
売れ行き自体は大人しめであるが、海外でも知名度が出ているタイトルだけに
その売上自体は、海外で多く積み上げられているのではないかと漠然と感じていたが
実際に、発売から半年で全世界でミリオン近い出荷が行われていることが
スクエニ公式より、言及されていることが確認されている。
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『ブレイブリーデフォルトII』の全世界累計出荷・DL数の合計が95万本以上であることが明らかに!
前段で書いたとおり、日本で現在確認されている最終的な売上本数は
13.6万本ほどとなっているブレイブリーデフォルトII。
しかしこれはパッケージ版のみで、DL版は含まれていないので、総数の大体
3割程度がDLとしてスイッチでは売れている傾向があるので、日本での現在の売上は
水面下で伸ばしている分も考えると、今現在は18~20万本あたりではないかと予測している。
発売からちょうど半年ほどが経っているが、現在全世界での累計の出荷本数と
DL販売数を足した数字が95万本以上になっているということを
ブレイブリーデフォルトIIのSteam版配信のリリースにて、スクエニが
公式でその数字を明かしていることが確認されている。
『ブレイブリーデフォルトII』とは
2021年2月26日(金) にNintendo Switchで発売、全世界累計出荷・ダウンロード販売本数 95万本以上となる本作品は、「ブレイブリー」シリーズ、『オクトパストラベラー』の開発陣が手掛ける完全新作RPGです。引用元: 「ブレイブリーデフォルトII」のPC(Steam)版が9月3日2:00に配信決定。コントローラーサポート対応やさまざまな解像度設定を実装
最近のスクエニがSteamに後発で出すのは、まぁ当たり前になったのはいいとして
半年経った現時点での累計出荷が95万本を達成しているのは素晴らしいと言える。
半年でこれだけの売上に到達しているのであれば、間違いなく全世界100万本を超えるのは確定だろう。
スイッチだけでこれだけ売り上げているのは、やはりスイッチの勢いを感じさせる。
Steam版が出れば、そちらもかなり売れるように思われるので、最終的に
マルチ合算ではかなり良い数字が出るのではないかと思う。
FFは正直もうどうしようもなくなってきているが、浅野チームについては
スクエニの最後の良心としてこれからも頑張って欲しいところである。