年末商戦が始まり、ゲーム業界も一番の書き入れ時に突入しつつあるが

その一番売れる時期が過ぎたとしても、ゲーム業界ではユーザーが飽きないように

どんどん新たなタイトルを投入していく必要がある。


メーカーとしては、もうやるだけのことはやってこの2017年という

ここ数年ではおそらく、ゲーム業界がもっとも活性化しているゲーム業界に

ある程度タイトルをリリースしたわけだが、メーカーとしてはそろそろ

2018年の戦略を練る必要があるだろう。


今年はスイッチが、全てのゲーム関係者・ユーザーの予想を大きく超えて

一気に普及が進んでいるが、そのスイッチの状況を受けて、国内外のサードパーティが

スイッチにソフトをリリースしていく方針を打ち出したのはこのブログでいくつも記事にしたとおり。


【このメーカーも】スクエニ決算説明会「スイッチ向けのIPは新規・既存・復活含めあらゆる可能性を排除せず積極的にやっていく」

【好調例続々】マーベラス「好調なスイッチでは今後、新作・過去作移植含めて積極的にやっていく」

【大慌て】カプコン社長「2018年度以降、逆転裁判などをスイッチにリリースしていく」


まさにスイッチが、久々にゲーム業界に景気のいい話を持ってきている状況で

来年以降は、スイッチもマルチ展開の一つに選ばれたり、スイッチ独占のゲームが

サードからも多くリリースされてくるのは間違いないだろう。


さて、スイッチに注力を明言している幾つかのメーカーの中で

社長自身も、このスイッチの大盛況を予測できなかったことを認めた

バンダイナムコゲームスがある。


【期待】バンナム「スイッチの売れ方は正直予想出来なかった。今後はスイッチに出し惜しみはしない」


バンナムとしても、スイッチのポテンシャルを見誤っていたということだが

その事を正直に認め、今後の方針を決めているところは、日本のサードパーティとしては

まぁまともな部類にはなっている。もっとも、今後次第ではあるが…。


そのバンナムが、12月15日に、何やら新作の発表を行うという海外のリークが話題になっている。


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噂が本当ならば、スイッチの初期から名前だけあるタイトルの発売日などが決まるか?

バンナムが12月15日に、何やら発表を行うということが話題になったのは以下のツイートが原因である。



内容自体は平易な英語であるので、解説は不要かと思うが、要は12月15日にイベント内で

今までアナウンスされたことが無い5タイトルのゲームが発表されるというリークである。

そのタイトル群では、任天堂にとって大きな発表になるともある。


ただ現時点では、この発言の確証は取れていないようだ。

海外のゲームニュースサイトが、このツイッターのつぶやきを取り上げて

記事を書いているが「噂」であることを冒頭に書いている。


Rumour: Bandai Namco To Reveal 5 Unannounced Games In December


現時点では確報ではないので、話半分に捉えておくべきだろうが

ただ、バンナムは色々開発は匂わせていながらも、詳報が出ていないゲームが多数ある。

例えばスイッチのプレゼン後に公式サイトに掲載されたテイルズシリーズの新作や太鼓の達人など。

他にも現時点では、スイッチはマルチに含まれていないドラゴンボールファイターズなど。

12月11日にはスパロボの忘年会放送があったり、ガンダム系のゲームがあったり…。

確かに、スイッチに出して今後話題をある程度は作れるゲームが多数ある。


これらのタイトルが、未だ詳報が出されていないことを考えると

こういった発表があってもおかしくはないと思う。

ただあくまで、確報ではないことは念頭に置いておきたい。

日本のサードパーティでは、かなりの存在感があるバンナムが

果たして、このリーク通りに12月15日に大々的な発表を行うのか?

続報があることを期待したい。バンナムとしてもスイッチは見過ごせない市場であるのは間違いないのだから。


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