今まで、主にPS関連ハードでシリーズを展開してきた

旧ガスト(現在はコーエーテクモゲームズに吸収)のブランドタイトルである

アトリエシリーズ



1996年に最初は女性向けとして発売されたマリーのアトリエから

シリーズが20年以上続く、日本のゲームIPの中ではなかなかの長寿IPとなっている。


このアトリエシリーズの20周年を記念して、発売される最新作のタイトルが

リディー&スールのアトリエ』である。

今までPS関連でメインに展開してきた、20周年の記念すべきタイトルが

PS4とSWITCHでマルチで発売されることが決定したというのは

以前、このブログでも記事にしたとおり。


【フラゲ情報】アトリエシリーズの最新作「リディー&スールのアトリエ」がスイッチでもリリースか?


このマルチは、今後スイッチを新たなマルチプラットフォームとして

展開していくための選定ではないかと思われている。

流石に、PS Vitaではそろそろ厳しくなってきているのは間違いないだろう。


「ゲーム」のファンであれば、プラットフォームが変わろうと

ただその「ハード」を購入すればいいのであるが、どうやらとある

ハードに傾倒する「信者」にとってはそれが許せないことのようだ…。


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スイッチに出るなら買わないと公式ツイートにあったリプライに、アトリエファンじゃない。PSファンだろと台湾人ユーザーに論破されてしまう。

どこかのハードの信者の異常性が垣間見えたのは、『リディー&スールのアトリエ』の

公式ツイッターアカウントによるゲームの告知ツイート。



この何の変哲もない、告知のツイートにはたから見れば訳の分からない理論をリプライした投稿が以下。



この異常とも言えるツイートに、諭すように返信をしたのが台湾人ユーザーの以下ツイート。



ぐうの音も出ないほどの正論である。

アトリエというゲームのファンではなく、PSというハードのファンだと言っているのだ。

普通、ゲーマーなら先にも書いたとおり、自分の好きなシリーズが出るハードを

買おうという流れになるはずなのだが、なぜかどこかの信者だけはそうではないようだ。

気が狂っている…としかいいようがない。


ちなみに、このPS信者的な思想はどうやら他の国でもあるようで

台湾でもこじらせてしまった人が居るようであるし、海外のゲーマーにおいて

それぞれのゲームハードの比較を皮肉った下のような画像もつくられている。



ゲハ戦争などということに無縁な大多数の一般のゲーマーにおいては

上記の画像は信じられないかもしれないが、注目するとこれが本当だから困る。

他のハードのユーザーでも、信者的な排他的な考えを持つユーザーはいるが

殆どの例はPSでよく見られる現象である。ゲームをあくまでハードを賑わす「弾」と

捉えている彼らは、本当に狂信者なのか、それとも業者なのかはわからないが

純粋なゲーム好きとしては、もっとも嫌悪すべき人種であるのは間違いない。

彼らは一体何と戦っているのだろうか。


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