毎週恒例水曜日の週販記事。

ニンテンドースイッチが発売されてから、152週目となる2020年1月第4週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


2020年に入って、早くも1月が終わろうとしている。

ニンテンドースイッチにおいては、昨年の勢いをそのままに

通常今の時期に、ソフトが少なくなりがちな任天堂ハードにおいても

本体の需要は強いままで推移している。



任天堂は年末の時期に多数のソフトをリリースするため

この時期はソフトが少なくなり、例年ソフトも本体も売上が下がる。

しかし、今年に入ってのここまでの数字はそんなことを感じさせない

好調な数字となっており、スイッチのピークが来ているということが窺える。

ここから3月のポケダン、あつ森が発売されるまで目立ったタイトルは

出る予定はないが、3月までどこまで踏みとどまれるかと言った所。


先週の新作ソフトだが、PS4とスイッチのマルチで2タイトル。

アークシステムワークスからMISTOVER

日本一からvoid tRrLM(); //ボイド・テラリウムが出ている。



ゲーム的にいずれもTOP10に入るものではないだろう。

となると、先週発売されたばかりの龍7やKAKAROT、そしてポケモンあたりが

一位を争うという形になるだろうか。果たして結果はどうなっただろうか?


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ニンテンドースイッチ152週目は合算で6.7万台を売り上げる!龍が如く7が2週連続で売り上げTOPに!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】『龍が如く7』が2週連続1位で累計19.7万本! 『リングフィット アドベンチャー』が累計62万本越えで2位に【1/13~1/26】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 ファミ通発表の売上ランキング。今回は2020年1月20日~1月26日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

 『龍が如く7 光と闇の行方』が、2位の『リングフィット アドベンチャー』との僅差を制し、2週連続で1位を獲得。累計販売本数も19.7万本に達した。

 『リングフィット アドベンチャー』は自己最高順位の2位を記録し、1位『龍が如く7』との差はわずか702本。店頭ではまだまだ品薄状態が続いており、累計販売本数は62万本を突破。5位にランクアップした『東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のNintendo Switchトレーニング』同様、ふだんあまりゲームをプレイしないライトユーザー層を中心に大きな人気を集めている。

 今回は新作ソフトはTOP10入りせず、代わって『ルイージマンション3』と『スプラトゥーン2』がTOP10に返り咲いた。

 ハードでは、Nintendo Switch&Nintendo Switch Liteが週販6.9万台。年末年始商戦の勢いからはやや落ち着き始めた状況だ。

ソフト推定販売本数TOP10

1位(先週1位) PS4 龍が如く7 光と闇の行方
39719本(累計 19万6712本)/セガゲームス/2020年1月16日発売

2位(先週4位) Switch リングフィット アドベンチャー
39217本(累計 62万2646本)/任天堂/2019年10月18日発売

3位(先週3位) Switch ポケットモンスター ソード・シールド
37950本(累計 335万308本)/ポケモン/2019年11月15日発売

4位(先週2位) PS4 ドラゴンボールZ KAKAROT
25669本(累計 11万5206本)/バンダイナムコエンターテインメント/2020年1月16日発売

5位(先週7位) Switch 東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のNintendo Switchトレーニング
12875本(累計 12万573本)/任天堂/2019年12月27日発売

6位(先週8位) Switch Minecraft
10827本(累計 123万3493本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日発売

7位(先週10位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
9927本(累計 353万2729本)/任天堂/2018年12月7日発売

8位(先週9位) Switch マリオカート8 デラックス
9008本(累計 274万6682本)/任天堂/2017年4月28日発売

9位(先週11位) Switch ルイージマンション3
6065本(累計 58万4812本)/任天堂/2019年10月31日発売

10位(先週15位) Switch スプラトゥーン2
5915本(累計 330万1208本)/任天堂/2017年7月21日発売

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。

ハード推定販売台数
Switch/45720台(累計 1069万9464台)
Switch Lite/22267台(累計 124万8540台)
PS4/4121台(累計 739万3404台)
PS4 Pro/2209台(累計 143万3097台)
Xbox One S/32台(累計 92754台)
Xbox One X/26台(累計 18869台)
New 2DS LL/660台(累計 169万6265台)
New 3DS LL/58台(累計 588万6229台)

というわけで、ニンテンドースイッチの152週目はノーマルスイッチが45,720台

Liteが22,267台を売り上げ、前週からの累計売上台数は合算で11,948,004台となった。

さすがに先週からはだいぶ落ちたが、それでも2つ合わせて6.7万台の売上はさすがの一言。そしてPS4は…完全に終戦。

ちなみに昨年の同時期…PS4にKH3が出た週だが、スイッチもPS4も5.2万台を売っていた。

スイッチはLite分があるとはいえ、台数が伸びているがPS4は相当厳しい数字となっている。

あつ森まで大きく数字を落とすことなくつなぐことが出来るかがスイッチは今後の焦点と言えよう。


ソフトは2週連続で龍が如く7がTOPに。しかし先週の数字を足し合わせても

まだ前作の6の初週売上(21.6万本)に届いていない。累計ではかなりの差がつくのは確定だろう。

しかも、2位のリングフィットとはかなりの僅差。来週は確実に順位が入れ替わる。

龍はこのあとは落ちる一方だが、リングフィットはまだまだ伸びしろがあるのが恐ろしい。

リングフィットはまだアマゾンなどで転売価格となっており、まだまだ供給が追いついていない。

日本国内でミリオンセラーになるのはほぼ確実と言えるのではないだろうか。


KAKAROTも先週からダウン。これも今後伸びることは無いはずなので

最終的な売上は15万行けば良い方だろうか。DBタイトルは根強い人気があるので

もう少し伸びるとは思うが…。ポケモン剣盾もまだ3万本以上売っている。

ポケモンHOMEについての詳細も発表されてきたので、まだまだ伸びしろがあるのではないだろうか。


ようやく年末年始の喧騒は終わり、10位が6000本に届かない数字になっている。

これからしばらくは小売閑散期となるので、数字としては全体的に寂しい数字が続くだろう。

まずはあつ森までの推移に要注目と言った所。TOP30は明日更新。


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