毎週水曜日恒例の、週販記事。

ニンテンドースイッチが発売されてから16週目。

注目の新規IPであるARMSが発売された6月第3週。



ARMSの発売で、どれだけARMSが売り上げるのかと

ニンテンドースイッチの出荷増があったのかが気になる

6月第3週ゲーム週販が、先程メディアクリエイト集計を

更新する4gamerにて最新記事が上げられた。

スイッチは今週で累計100万台を達成するかも注目である。



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ニンテンドースイッチは3.7万台を売り上げ99万台の累計販売台数に!ARMSは10万本突破!

というわけで、先程更新された週販のページにリンクを貼る。

キャプチャもいつも通り。


Switch用格闘スポーツゲーム「ARMS」が10万本の「ゲームソフト週間販売ランキング+」



出典:Switch用格闘スポーツゲーム「ARMS」が10万本の「ゲームソフト週間販売ランキング+」


例によって、主要別ハードの比較表も貼る。



というわけで、予想通りというかARMSが10万本を売り上げ

週販1位となった。個人的な予想は強気すぎたと言ったところか。

ただ、メディアクリエイト集計はDLカード・DL版は集計対象外。

それらを含めれば、11万ぐらいは売っていそうだ。任天堂の新規IPと考えると

些か物足りない感じもあるが、同じ格ゲージャンルとなる鉄拳7を抜いているのは

さすがと言うか…。格ゲーは廃れたとも最近は言われていたが、やはり

マンネリという部分からはずれれば、まだまだ食いつくユーザーがいるジャンルということだろう。


ニンテンドースイッチの販売も、多少出荷は多くなったようだが

1万台増えた程度の37,709台となった。予想以上に品不足は深刻な可能性も…。

そして、累計販売台数は991,659台となり、100万台に僅かに届かなかったが

来週には確実に累計販売台数が100万台を突破する。スプラトゥーン2の前にある程度の普及は出来たと言える。


ソフト面では、やはり本体が売れると一緒に売り上げを伸ばすソフトとして

ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドが、5桁の週販に復帰。

結果、マリオカート8DXに引き続き、日本国内でのハーフミリオンを達成した。



今月末には、エキスパンションパスの第一弾配信も行われるので

今後も、本体が売れる限りは、一緒に数字を伸ばしていくだろう。

これは、以前も予想したとおりだが、今後も継続する流れになると思われる。

聖剣伝説コレクションも、これは4万本の大台に乗りそうだ。

恐らく、製作者側としては予想外の売れ行きだと思われる。


PS関係では特筆することが殆どないが、やはり鉄拳7の急降下はかなり深刻だ。

このまま行くと、予想通り、国内10万本すら達成できない可能性が非常に高い。

ARMSに売り上げをぶち抜かれているのは、正直情けないというか…。


比較的、任天堂関係が強い週販となったが相変わらずの18位…。

このソフト、発売から290週経ってるのだが…。他のソフトがあまりに不甲斐ないという見方も出来るのだろうか。


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