2017年7月に、PS4と3DSの一風変わったマルチで

発売された、国民的RPGタイトルであるドラゴンクエスト11


日本では初週からマルチ合算で、軽々ミリオンに到達し、発売から

1週ほどで国内では300万本の出荷・販売を達成していることがアナウンスされた。

更にその後、後発で海外でPS4とSteamでの配信が始まった。

海外では3DS版はローカライズされておらず、日本版に多少の新要素を追加したものが

海外でリリースされたが、そこまで売上は芳しくない結果が出ていた。

それでも、2018年11月時点で海外の販売も合わせた分の売上が

400万本に到達しており、シリーズとしての体面は保てた形になっている。

そして御存知の通り、2年以上後発となったスイッチで今年の9月にドラゴンクエスト11Sが発売。



2年も後発になっただけあって、相当な追加要素を加えたまさに完全版的タイトルとなっている。

作品としての評価も高評価で、2年後発マルチでありながら、すでにパッケージ版だけで

ファミ通集計で45万本近くを売り上げている状態にある。DL版を含めばおそらく

ハーフミリオンには到達していると思われるし、これからパッケージ版だけでも

50万本は十分に狙える状況にもあるということは間違いない。


FFと違って、最新作が好評価を得て今後につながっていくだろう

ドラゴンクエスト11Sだが、こちらも海外で発売されている。

スマブラに勇者が参戦しているせいもあってか、ドラクエ11Sは

今まで日本での知名度と比べると、圧倒的に知名度が低いと言われてきた

海外においても好評価を得ており、数字などは具体的には出ていないが

少なくともPS4・Steam版より注目されているのは間違いないようである。


さて、日本ではスイッチの11Sにより、45万本ほどは確実に上乗せされた

DQ11全体の売り上げだが、公式より全世界での出荷・販売数が550万本に到達したことが報告されている!


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『ドラゴンクエスト11』が全世界での出荷数・販売数が累計550万本に到達!11Sはこれから年末商戦でDL版の割引もスタート!

DQ11の前回報告された節目の全世界累計の数字は、先にも述べたとおり去年の11月に発表された

400万本という数字が直近で明かされていたものになる。

発表された時期は、海外でPS4・Steam版が配信された後のタイミングで、日本での売れ行き分を加味すると

大体海外では50万本程度の売れ行きだったのでは?という推測が行われている。


400万本の報告から1年1ヶ月ほどが経った現在、ドラクエの公式アカウントにて

DQ11全体の全世界出荷・販売数が累計550万本に到達したことが報告されている!



前回の公表から1年と1ヶ月ほどで、150万本を上乗せする形となった。

スイッチの11Sが出たのは今年の9月で、そろそろ発売から3ヶ月が経とうとしているが

日本では少なくとも45万本以上は数字を記録しているわけなので、これは

海外での売上も結構な売上になっているのでは?とも予想できる。

ちなみに、リメイクを含まないドラクエの中では9を抜いて、歴代最高の売上になったようだ。

(もっともそれ以前のドラクエは発売当時はマルチ展開は殆どないので参考値ではあるが…)

DL版も年末商戦に乗じて、セールになるということなので、気になっていた人はチャンスといったところ。


FFが緩やかな衰退を迎える一方で、DQはなんとかつないだ…と言ったところだろうか。

12が出る頃には、堀井氏・鳥山氏・すぎやま氏の誰かが年齢的な理由で欠けている可能性もあるが

スクエニの数少ない有力IPとして、これからもドラクエはその地位を維持してほしいものである。


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