発売から三ヶ月半が経ち、徐々にゲームが増えてきているニンテンドースイッチ。
任天堂のファーストタイトルだけでなく、インディーズや
大手サードパーティも続々新作を発表しているが
その中で、一際フットワークが軽いのが
コーエーテクモゲームスかもしれない。
発売日にドラゴンクエストヒーローズを1・2同時収録して発売したり(パブリッシャーはスクエニ)
同じく、信長の野望も発売したり。また、今後出るタイトルとして
FE無双に関わったり、今は吸収しているガスト主体でよるのないくに2を出したりと
現時点で、国内大手サードパーティでは一番積極的かもしれない。
スイッチが出てから、様々なタイトルを発表しているが
そのコエテクが、また新たにタイトルを2つ同日発売することが決定した。
光栄が得意とするSLGの代表作の一つ、競馬ゲームのウィニングポスト8と
ジョッキー体感ゲームのチャンピオンジョッキースペシャルの2作である。
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9月14日に2本同日発売!連動要素も!
コーエーテクモゲームスが、ニンテンドースイッチに向けて出すタイトル二作は
電撃的に発表された。既に公式サイトもそれぞれオープンしていて、スクリーンショットや
ゲーム内容について大まかな紹介がされている。
「チャンピオン ジョッキー スペシャル」公式サイト
https://www.gamecity.ne.jp/championjockey/
「Winning Post 8 2017」公式サイト
https://www.gamecity.ne.jp/winningpost8/2017/switch.html
ウイニングポスト8は2014年にPS系で発売されたソフトだが
その後年度が更新される度に、バージョンアップ版が出ている。
ニンテンドースイッチには、最新版の2017年のデータが収録される。
SFCから続くシリーズなので、一定の出来は保証されているといっていい。
チャンピオンジョッキースペシャルは、元々PS3とXbox360でマルチで
2011年に発売されたジョッキー体感ゲーム。
古いゲームにはなるが、ニンテンドースイッチにはHD振動とジョイコンの
モーションコントロールがあるため、あたかも
ジョイコンをムチになぞらえた、臨場感のあるレースが楽しめそうだ。
連動要素もあり、それぞれのゲームで相互にデータのやり取りも出来るようになっている。
信長の野望でも確かあったが、右ジョイコンのIRカメラを使って
馬や機種を自動生成してくれるようである。この機能は任天堂よりコエテクの方が使いこなしているのが面白い。
早期購入特典があり、DL版なら期間限定で10%オフ販売も行うとのことである。
出せば必ず一定数は売れる、根強い需要があるジャンルのゲームであり
特にチャンピオンジョッキースペシャルでは、PSやXboxでは出来なかった
体感ゲーム的操作もあるということで、好きな人にはたまらない一作になりそうである。