毎週水曜日は恒例の週販記事。

ニンテンドースイッチが発売して、15週目となる6月第二週の

ゲーム週販が、先程メディアクリエイト集計分が4gamerにて更新された。

当サイトの恒例記事となりつつあるので、細かい説明は省くが

先週終わり時点で、ニンテンドースイッチは累計販売台数を

92.6万台ほどとしている。


【速報】ニンテンドースイッチ14週目は2.3万台の売り上げ!ソフトは鉄拳7が1位も…。


今週も、ソフトに大きな目玉はなく、大きな変動は無いと予測されるが

果たして15週目の売上はどうなったのだろうか?


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ニンテンドースイッチは2.7万台に回復。マリオカート8DXはハーフミリオンに到達!

というわけで、先程更新された週販のページからリンクを貼る。


「マリオカート8 デラックス」が累計50万本突破。新作は「白と黒のアリス」がランクインの「ゲームソフト週間販売ランキング+」

例によって、キャプチャ画像にてランキングと週販を貼る。



出典:「マリオカート8 デラックス」が累計50万本突破。新作は「白と黒のアリス」がランクインの「ゲームソフト週間販売ランキング+」より


そして、これまた恒例の歴代ハードごとの比較表も。





というわけで、ニンテンドースイッチの15週目は27,291台を売り上げて

ニンテンドースイッチの国内累計販売台数は953,950台となった。100万台も目の前となっている。

今週は、あさってにARMSの発売が控えているため、本体台数の出荷は多くなるのでは?と予想される。

100万台まで、残り46050台なので、今まで節目の時に達成していたような売上が出れば

来週にはニンテンドースイッチ100万台という景気の良い数字も達成できるかもしれない。

今ちょうど開催されている、E3なども好材料に働くだろうから出荷が足りていれば来週100万台は間違いないだろう。


ソフト面では、マリオカート8DXがパッケージだけで50万本を突破。

装着率は、パッケージ版だけでも50%を越える。マリオカートはDL版の

利便性も高いので、最終的に装着率は60%近くになっている可能性はありそうだ。

ゼルダもジワ売れが続いており、来週には同じくハーフミリオンを

スイッチ版だけで突破するだろう。DLCの配信も月末にあるので、その時に

また数字を伸ばすことも考えられるだろう。いずれにせよ、この2本は暫く20位以内から転落はしないはず。

聖剣コレクションは、更に売り上げを伸ばし3万5千本近くまで売り上げている。DL版を含めれば

まず35000を超えたことは間違いなく、復刻移植だけでこれだけの需要があるとなれば

他にも追随するメーカーが出てくる可能性は十二分にある。


PSはやはり元気がない。先週6万本近く売り上げた鉄拳は、一気に1万2千本台にダウン。

累計販売本数は7万1千本ほどとなったが、このペースでは10万本達成も危ういかもしれない。

ニーアがジワ売れという状態になっているが、やはり任天堂系のジワ売れと比べると

その数字の推移は寂しい。ソフトが他に無いので買われている…という消極的理由がほとんどではないだろうか。

今まで言及はしてこなかったが、いよいよPS Vita離れが深刻な状況だ。

新作は出ても殆ど週販のトップ20圏外であり、採算は取れているのかと思わざるをえない。

マインクラフト特別本体で巻き返しが図れるとも到底思えない。

海外では既に死んでいるので、いよいよ日本国内でもそろそろフェードアウトするかもしれない。

後継機の話もE3では全く出なかったので、このまま携帯機は撤退を前提に展開していくかもしれない。

来週は、ARMS発売週になるわけだが、どんな結果が出るか、今から楽しみにしたいと思う。


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