【ソフトランキング】ニンテンドースイッチ132週目のソフトランキングTOP30

毎週更新の週販記事。今年度よりメディアクリエイトが情報を公開しなくなったため

新たにファミ通のデータを使っての更新となる。

ファミ通はまず水曜日の22時に、TOP10とハードの販売台数を速報として

発表し、次の日の木曜日にTOP30のソフトランキングを公開している。

昨日は、発売から1年半経過して、ようやく追加となった

PS4のモンスターハンターワールドの大型追加DLCである

アイスボーンがコレクターエディションとDLカードで

合算25万となったわけだが、本体に無料バンドルした分があったにも関わらず

スイッチの7.7万台の売上に対し、PS4は3.3万台というダブルスコア以上の数値差がつく結果となった。

今年のPS4の目玉タイトルは、あとは11月にあるデス・ストランディングぐらいで

週販の売上で、最後にスイッチに勝てるチャンスがあった週だったが

結果は上記の通りで、やはりスイッチの強さを改めて感じる結果となった。

国内では少なくとも最大級のタイトルであっても、3.3万台という結果は

それだけPS4が、もう国内では新規ユーザーの取り込みは厳しくなっているということだろう。

まぁ、発売から5年が経つので当然ではあるが、ただ本体の普及台数が既に

スイッチのほうが上回っていて、スイッチの勢いが落ちていないことを勘案すると…

いや、もうこれ以上は何も言うまい。

TOP10までのランキングは、パッケージ版とDLカードを含めた

アイスボーンが1・2フィニッシュとなったわけだが、しかしDLカード分を

別々に集計したことが今まであっただろうか…？と疑問に思わなくもない。

実質9タイトル中、7タイトルがスイッチタイトルだったという捉え方でいいだろう。

PS4本体がある程度売れたので、TOP30については、お盆週以降よりは

PS4のソフトのランクインが期待できるだろう。はてさて結果は？

【ファミ通】2019年9月2日～2019年9月8日のソフトランキングTOP30

本日ファミ通で更新された、先週のソフトランキングTOP30は以下となる。

なお、ファミ通はURLを同じもので更新するため、3週ほどするとこのランキングは参照できなくなる。

出典：ゲーム販売本数ランキング 集計期間：2019年9月2日～2019年9月8日

先週はやはり、29本中8本がPS4タイトルということで、一時の状況より少しだけマシに。

というか、モンハンワールドのベストプライス版が売れているのは一体…

普通に今からならアイスボーンのマスターエディションを買うほうが良いような気が…。

それともDLCのアイスボーンは別に楽しまなくても良いというユーザーが居るということなのだろうか？

VRワールドが再度ランクインしているが、VRの安売りをしていたか…？というところでも少し疑問が。まぁどうでもいいが←

アズールレーンはやはり、かなり数字が落ちている。最終的な本数は5万も行かないだろうと思う。

一方の任天堂は、相変わらずの定番タイトルが多くランクイン。

マリオデが後300本も売れば、いよいよダブルミリオンに。

確実に来週に行くのは間違いないが、問題はランクインするかどうかといったところ。

やはり、200万という節目に到達する瞬間には、ランクインしていてほしいところだが果たして。

スイッチ版のNBAは、PS4版と比べるとかなり売上が低いが、コメント欄で頂いた情報では

かなりひどい出来らしいので、被害者が少なかったことは良かった…のだろうか？←

Gears 5は残念ながら、TOP30にも引っかからなかった。海外で非常に好評価を得ているだけに

日本でのXboxの弱さが、もったいないといったところ。

今週はデモンエクスマキナや、ウィニングイレブン、ボーダーランズ3などのソフトが出るので

なかなかおもしろいランキングが来週は見られるのではないだろうか。

にほんブログ村