ほぼ、任天堂のゲームの発表となった
本日午前1時にプレゼンテーションが行われた
ニンテンドースポットライト。
元々、ファーストタイトルの発売予定が多かったことから
今回のプレゼンでは、ほぼ時間一杯を使っての告知だったかと思いますが
全てが任天堂のソフトだったかと言えば、そうではありませんでした。
海外のメーカーになりますが、UBIソフトのマリオとラビッツのコラボゲームと
そしてもう一つ。アメリカのディベロッパーであるPsyonixが開発した
ロケットリーグです。
2015年の7月にアメリカで発売され、その後日本でも発売されています。
特殊な挙動をする車を使って、サッカーをするという豪快なゲームで
オンラインでは最大8人のマルチプレイに対応しています。
今までは、SteamとXboxone、PS4でサービスが展開されており
任天堂機はサービス対象外でしたが、今回ニンテンドースイッチ版が
発売され、遂にロケットリーグを任天堂ハードでも楽しめるようになります!
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今年4月にはユーザー数が3000万人を突破!まだまだ拡大中!
ロケットリーグは、オンラインマルチによって絶大な人気を獲得するに至っており
発売から現在までの、累計のプレイヤー数は今年の4月の段階で3000万人を突破しています。
Psynoixは、同社が手がける人気カーサッカーゲーム『ロケットリーグ(Rocket League)』のプレイヤー数が3,000万人を突破したことをTwitter上にて報告しています。
同作のプレイヤー数は、2017年1月11日に2,500万人を突破したことが発表されていました。今回のニュースを報じる海外サイトDualShockersによれば、本作のプレイヤー数発表は、いわゆるサブアカウントやゲストアカウントを含んだ数となっている模様です。しかしながら、プレイヤー数の純粋な増加量ではないとはいえ、わずか3ヶ月で500万人ものプレイヤー増加を果たしているのは特筆に値するのではないでしょうか。
なお、同作は先日、パッケージ版の売上100万本達成がニュースとなっており、デジタルダウンロード版もSteamやPSN、Xbox Liveを通じて950万本以上のセールスを記録しています。
3機種マルチでの、このプレイヤー数は大人気コンテンツと言って差し支えはないでしょう(ただしアクティブユーザーは何人ぐらいかはわかりませんが…)
Psyonixとしても、さらなるプレイヤー層の拡大を目指すという意味で
今回のニンテンドースイッチに参戦ということになるのでしょう。
E3の童画を見る限りでは、テーブル・携帯モードにも対応しているようです。
ニンテンドースイッチ版は後発になるため、何かしらの影響が無いかとも思いましたが
このニンテンドースイッチ版では、新たな要素や車を使うことが出来るということと
XboxとPC間でマルチプレイが出来ることが明らかにされています!
現時点で、ロケットリーグはPCはPSとXboxのマルチプレイが出来ますが、PS・Xbox間ではマルチプレイが出来ません。
マインクラフトもそうなる予定ですが、いよいよ各ハード間の垣根が取り払われてきた感があります。
今回も、PS版はこのクロスプラットフォームから外れているようです。
ロケットリーグについては、後はソニーで折り合いがつけばマルチプレイは
技術的に出来るということですし、開発者としてもそうしたいという話なのですが…。
今回もPSだけ抜けているのはやはり…これ以上は言いますまい。
個人的には、実はかなり気になっていたゲームで
機会があればやってみたいと思っていたゲームなのですが
ニンテンドースイッチ版が発売されたら、購入して
この奇妙なサッカーゲームを楽しみたいなと思っています。