毎週更新の週販記事。今年度よりメディアクリエイトが情報を公開しなくなったため

新たにファミ通のデータを使っての更新となる。

ファミ通はまず水曜日の22時に、TOP10とハードの販売台数を速報として

発表し、次の日の木曜日にTOP30のソフトランキングを公開している。


昨日のTOP30の更新では、お盆期間が過ぎたことによって

またそれぞれのハードの売り上げは控えめな状況になったが

それでもスイッチは3万台を維持した。いよいよ明日からはアストラルチェインと同時に

新型モデルが発売されるため、その分多少のブーストがかかると思われる。



TOP10は鬼ノ哭ク邦以外は、いつものニンテンドースイッチの面々で

やはり独占されており、スイッチ一強状態が夏休みの間も続いていることになる。

ソフトのTOP10を見る限り、先週はパッケージソフトはそこまで大きく売れていない印象があるが

今回のTOP30は、何本まで売れているだろうか。本日ファミ通で更新されたランキングやいかに。


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【ファミ通】2019年8月19日~2019年8月25日のソフトランキングTOP30

本日ファミ通で更新された、先週のソフトランキングTOP30は以下となる。

なお、ファミ通はURLを同じもので更新するため、3週ほどするとこのランキングは参照できなくなる。








出典:ゲーム販売本数ランキング 集計期間:2019年8月19日~2019年8月25日


というわけで、今回のTOP30も圧倒的にスイッチランキングとなっている。

PS4とVitaのソフトが合わせて5本のランキングに留まる現状で

ますますスイッチの強さが際立つランキングとなったと言える。


FE風花雪月については、ほぼ初回出荷分が捌けたといったところ。

DL版が相当な数になっていそうだが、任天堂の決算で言及されるのはまだ

1ヶ月以上先…その頃にはどれだけの売上を全世界で上げているだろうか。


東京2020オリンピックが、スイッチとPS4の差が広がる一方となっている。

スイッチはこれから本体ブースト、Liteブーストが期待できるので

最終的な差は相当なものになりそうである。PS4版は初回出荷を

さばききれるかどうかも怪しいところ。最終的に投げ売りなどが行われる可能性も?


昨日の新作紹介時には触れなかったが、コンパイルハート(パブリッシャーはアイディアファクトリー)の

神獄塔 メアリースケルター2が20位にランクイン。元々の評判が非常に悪かったタイトルのようだが…。

全く知名度もないニンテンドースイッチでこれだけ売れていれば、それで問題なさそうにも見えるが

消化率を見る限り、1万ぐらいは出荷していそうな数字が出ている。強気すぎやしないか?


スーパーマリオオデッセイが、あと4000本ほどで200万本の大台に。

メディクリが今も集計を公開していたら、もしかしたら既に超えているのかも知れないが。

今週の新型モデルブーストで4000本ほど売って、8月中の200万本到達…は難しいだろう。

ただ、9月中に行くのは間違いない。相変わらず任天堂のソフトの売れ方はすさまじい。


ソフト週販の勢いが弱まると、たまに復活してくるGTAVが、久々に顔出し。

一体このソフトはいつまで売れ続けるのか…ロックスターも6を出すタイミングが

難しくなるような気もするがどうなることやら。

やはりというか、定番の地力が図られる週販であった。今週はいよいよ明日新型モデルが発売へ。

来週の数字は、一体どんな数字になってくるかが楽しみだ。


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