以前、このブログでも家庭用が7現在開発中であることを記事にした、かつて弾幕STGという
ジャンルを築き上げたケイブが全盛期にACで稼働させた
STGタイトルであるエスプレイド。
【朗報】エムツーショットトリガーズ第5弾『エスプレイド』がPS4/SWITCHで発売決定!
今や様々なプラットフォームで、精力的にゲーム開発を行うディベロッパーである
M2が手掛けるかつての名作STGの復刻プロジェクトである
エムツーショットトリガーズの第5弾タイトルとして
開発中であることが明かされていたということになる。
稼働していた当時、ゲーセン小僧だった管理人にとって
このタイトルはなかなかに印象深いタイトルであり
STGというジャンルについては、下手の横好きでありながらも
発売日が決定すれば、発売日に購入しようと思っているタイトルであったが
その発売日が正式に決定したと告知されている。
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『エスプレイドΨ(サイ)』がSwitch/PS4で12月19日に発売決定!限定版の販売もある模様。
今まで4作とはいえ、力の入った移植を行ってきたエムツーショットトリガーズ。
PS4と箱1での展開が今までのメインだったが、今回のエスプレイドについては
初めてスイッチにシリーズが出されることとなっている。
スイッチは、テーブルモードであれば縦置きも出来るハードということで
横STGも縦STGとも相性の良いハードとなっている。
その結果、過去の名作の移植やオリジナルのインディーズなどのタイトルで
多くのSTGタイトルが既に発売されている。人を選ぶジャンルで斜陽のジャンルとなっていた
STGが、スイッチではかなり復権している印象を受けるぐらいに多くのタイトルが出ている。
そんな中、今回のエムツーショットトリガーズのスイッチへのリリースについては
間違いなくSTG好きにとっての朗報であったと言えよう。それが家庭用では
初となるエスプレイドというタイトルの移植ならなおさらでもある。
既に元を作ったケイブは、CSからは完全撤退しており
開発を手掛けるM2も開発にあたって、オリジナルのデータが無いことから
かつてこのエスプレイドの全国トップレベルだったプレイヤーからの
協力を仰いだりして、このタイトルをできるだけ忠実に移植しようとしていることは
既にゲームメディアのインタビューにて開発者より語られている。
エムツーショットトリガーズ版『エスプレイド』は制作快調で対応機種も決定! 読者から募集したガジェットで採用されたものは?
できるだけオリジナルに忠実に近づけてはいるということではあるが
完全にオリジナルというわけにもいかなそうな今回の開発。
時間がかかると思われていたが、年末の発売が決定したとのことである!
PlayStation4、Nintendo Switch用ソフト『エスプレイドΨ』の発売日が12月19日に決定!秋葉原Heyにてガジェット解禁済「アーケードプラスモード」稼働開始、9月7日に秋葉原で試遊会も開催!
有限会社エムツーは、PlayStation4、Nintendo Switch用ソフト『エスプレイドΨ(サイ)』の発売日が12月19日に決定した事を発表致します。
また本日より2週間、秋葉原Hey様にて新モード「アーケードプラス」の稼働を実施致します。
エスプレイドΨとは
1998 年に発売された名作シューティング『エスプレイド』が、エムツーショットトリガーズと原作者である井上淳哉氏の共同作業で生まれ変わったものが『エスプレイドΨ』です。
オリジナル『エスプレイド』の完全移植だけではなく、新モードや新ビジュアル、そして新ボイスが多数実装されています。
アーケードプラスモードとは
アーケード版の『エスプレイド』をベースに、井上淳哉氏描き下ろしの新規ビジュアルと新規ボイスを搭載したモードです。
作品の世界観が広がる、よりリッチな『エスプレイド』へと仕上がりました。
相模祐介 CV:稲村恵太郎
J-B 5th CV:比江嶋晃
美作いろり CV:藤原縁
ガラ婦人 CV:柴田あき
近江覚 CV:須永哲史
アリスクローン CV:小場玲奈
???? CV:井上淳哉フィールドテスト概要
只今鋭意開発中の『エスプレイドΨ』に準拠した Windows 基板上で動作するアーケードプラスモードをフィールドテストとして稼働させます。またエムツーガジェットも全て公開致します。本テストでは家庭用版『エスプレイドΨ』を先行で公開し、それをプレイヤーの皆様に遊んで頂き、最強の『エスプレイド』にすべくご意見を頂きたいと考えております。腕に覚えのある『エスプレイド』プレイヤーの皆様は是非秋葉原 Hey 様に足をお運び下さい。
また期間中はライブ配信も行われますので、お店に足を運べない方もプレイをご覧頂けます。
中略
『エスプレイドΨ』製品情報
発売日:2019年12月19日
価格(税抜):DL 版4,500円、通常版 6,800円、限定版9,800円
対応機種:PlayStation4、Nintendo Switch
CERO:審査予定
プレイ人数: 1~2人
限定版には「100P 超の復刻公式設定資料集 + 新規インタビュー+α」「サウンドトラック」「ESP 者ステッカー」「復刻インストラクションカード」が付属致します。引用元: 『エスプレイドΨ(サイ)』の発売日12月19日に決定! 本日より新モード“アーケードプラスモード”が秋葉原Heyにて試遊可能に
というわけで、『エスプレイドΨ』というタイトルが決まり
発売日が年末商戦真っ只中の12月19日に正式決定とのこと!
発売日決定は間違いなく朗報だが、ただいささか値段がお高めか…。
パッケージ版はともかく、DL版はもう少し安く値段を設定できなかったのか…という
気もしないでもないが、とりあえず発売日が決まって往年のシューターとしては
エスプレイドが家庭用で出来ることに歓喜と言ったところではないだろうか。
管理人も限定版は流石に考えるが、どれかのバージョンは買おうと思っている。
かつて、ゲーセンで下手ながらもプレイした思い出のゲームの一つ。存分に堪能したい。
豪華版はさすがに手が出ないですが、DL版はちょっとお値打ちになって欲しかったなあ。セール待ちになりそう。(3500円ぐらいじゃないと買う気にはならないし)
元々売れないジャンルだから高くしないと採算取れないんだろうとは思いますが・・・
確かに値段はかなり強気ですよね…移植に相当手間がかかっているのは理解はするのですが
実際問題、この値段で躊躇してしまう人はそれなりに居るとは思ってます。
STG自体は、スイッチが出るまでは360を最後にほぼ終わったジャンルになってしまってましたからね…。
まぁ新作として出るだけでも良しとしないといけないのかなぁと。