毎週更新の週販記事。今年度よりメディアクリエイトが情報を公開しなくなったため

新たにファミ通のデータを使っての更新となる。

ファミ通はまず水曜日の22時に、TOP10とハードの販売台数を速報として

発表し、次の日の木曜日にTOP30のソフトランキングを公開している。


先週は夏休み商戦も本格化しはじめてきており、通常であれば

子供層に訴求できるタイトルが多い、スイッチは売上を伸ばすと思われたが

既に御存知の通り、新型モデルとライトの発売が既に告知されているため

売上は落ち着いて3.6万台となっていた。ソフトは新作には乏しかったものの

ニンテンドースイッチの定番タイトルが相変わらず上位を独占と言ったところであった。

TOP10圏内に入った新作は、オメガラビリンスライフのみであり

クラッシュバンディクーのレースゲームはPS4版とスイッチ版ともに10位以内に入っていなかった。

TOP30内には、これらのソフトが入っているはずだが、一体何位ぐらいの結果になっただろうか?

本日更新された、ファミ通でのTOP30やいかに。


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【ファミ通】2019年7月29日~2019年8月4日のソフトランキングTOP30

本日ファミ通で更新された、先週のソフトランキングTOP30は以下となる。

なお、ファミ通はURLを同じもので更新するため、3週ほどするとこのランキングは参照できなくなる。









出典:ゲーム販売本数ランキング 集計期間:2019年7月29日~2019年8月4日


TOP10については、昨日の記事である程度まとめているので割愛。

11位以下からの言及になるが、まずはルンファク4SPが11位という

予想しうる位置にいる。累計の販売数は5万を超えるのは間違いないだろう。

最終的には7~8万は狙えそうなペースとなっている。


クラッシュバンディクーは、PS4版が16位、スイッチ版が21位で

やはりランキングには入ってきた。販売本数の差は1050本ほど。

これぐらいの差だと、最終的にスイッチ版のほうが売上が多くなる…という可能性も?

Vita版のプロ野球スピリッツが粘っているが、これは数字は今後も落ちていく一方にはなるだろう。

実家版ラビリンスライフは26位と、スイッチ版と比べると4500本以上の差に。

2000円の値段差はあっても、やはり不完全版では大きく売上に違いが出るということ。


夏休みということで、スイッチの定番…マリオデや太鼓の達人が再度ランクイン。

これらのタイトルはランクインしなかったとしても、水面下でじわじわと売上伸ばしているのだろう。

すみっコぐらしが名前の通り、隅っこで徐々に売上を伸ばしている。1万本突破である。

これの怖いところは、本当に気づかないところでジワジワ売れているというところ。

今年の年末には気付いたら5万本ぐらいには到達しているのかも知れない。

新型モデルやライト発売時にブーストが掛かる可能性があるのでは?とも思っている。


そして、このブログでも少し前に取り上げたドラゴンクエスト5の

DS版がなんと28位にランクイン。2008年7月に発売されたタイトルで、11年経ってのランクインは

なかなか凄まじい。過去の作品が何かしらのリバイバルによって売れることはあるが

元の作品の評判がよくなければこういったことも起こらないのだろう。

やはり、ドラゴンクエスト5の一般の評価は高いのだろうと思わざるを得ない。


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