据え置き機と携帯機のハイブリッドハードである

ニンテンドースイッチ



テレビに映しての大画面でも、携帯も出来るハイブリッドハードとして

高スペックを求めるゲーム以外は、全てのゲームと相性が良いスイッチ。

特にインディーズと呼ばれる小・中規模開発の小粒なタイトルとの相性が抜群によく

国内外で、スイッチに出したインディーズタイトルは、マルチで発売の場合は

大体スイッチ版が一番売れているという現象が起こっている。極端なゲームになると

その殆どがスイッチ版で売れていると言ったゲームも有り、今やニンテンドースイッチの

DLソフト市場は、インディーズの開発者にとっても挑戦しがいのある市場となっている。


インディーズの成功事例については、過去このブログでいくつも記事を書いてきた。

ゲーム売上のカテゴリーで記事を検索すれば、多くの例を見ることが出来る。

そして、そのインディーズの成功事例にまた一つ新たな報告が加わったようだ!


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日本でも発売済みの全機種で発売の『The First Tree』の全体の売上のうち、半分がスイッチであることが開発者によって明かされる!

どんどん増えるインディーズの成功報告だが、今回新たに事例として加わったのは

昨年11月に据え置きハード全機種マルチで発売された『The First Tree』というタイトルである。

このゲームの開発者であるDavid Wehle氏が、ツイッターでこのゲームの3ヶ月間の各プラットフォームの売上比率を公表している。



というわけで、発売から三ヶ月の売上比率はスイッチが半分の51%、その後にXbox oneが30%、PS4版が19%と続いている。

やはり、ニンテンドースイッチとこういったタイトルの相性は抜群ということである。


しかし、このゲームは興味深い売れ方をしているようだ。David Wehle氏の続きのツイートを貼る。



最初最も売れ行きが鈍かったXbox one版が尻上がりに売上を伸ばし

今ではPS4とスイッチの売上を足した分より、更に上回るペースで売上を伸ばし続けていると語っている。

また、PS4は値引きをしたが、他2機種はまだ値引きをしていないとも…。

全体の売上は当然ながら非公開のため、どれだけ売上の総数があるかはわからないが

今後はスイッチ版とXbox one版がじわじわと数字を伸ばしていくのではないだろうか。

最終的な結果が、再度公開されるかわからないが、いずれにせよインディーズの成功は個人的に良いことだと思っている。


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