管理人が当ブログを更新する際に、バックグラウンドで流している
ゲーム音楽を紹介するだけのコンテンツの第36弾。
なんとなくネタが無いときに更新するコンテンツであるが(ぶっちゃけすぎ)
前回が1月1日に、同級生2のお正月を紹介していたので、そろそろ
頃合いだろうということでの更新。うん。私は悪くない←帰れ
さて、自分で色々と動画を上げているのだが
視聴回数が多い音楽動画と少ない動画で両極端になるので
今回は視聴回数が少ない動画を宣伝も兼ねて紹介する。
これで少しでも動画再生数が増えればいいなぁと←
そんな切ない思いを乗せた、第36回の音楽とは?
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No.36 SS 水滸演武-風雲再起- 「嗚呼、浪速快男児」
というわけで、第36回は個人的にはとても好きなのだが
再生数が伸びなくて悲しい、SSで今は亡きデータイーストが発売した
個性的な格闘ゲームである水滸演武-風雲再起-より
同じくデータイーストのリリースした格ゲーであった、ファイターズヒストリーシリーズより
ゲストとして登場した溝口誠のテーマ曲となっている
嗚呼、浪速快男児を紹介する!
イントロが某仕事人であるが、非常にカッコイイ、少し泣きメロも入った曲となっている!
作曲は橘田拓人氏。データイーストは、自社のサウンドチームとしてゲーマデリックという
音楽制作集団を抱えており、当時他にも複数あったチーム単位でゲーム音楽を作る集団の一つであった。
ファイターズヒストリーでは、これらの曲はなく、水滸演武にゲスト出演する際の完全オリジナル曲となっている。
溝口誠は、ファイターズヒストリーの名物キャラ。変なゲームで知られるデコのアクの強さを
いかんなく発揮したキャラであり、自称喧嘩百段を名乗っている。また学生服を着ているが
留年しまくりで、実際に卒業していない。なお、公式年齢は28歳。
ファイターズヒストリーシリーズの主人公は、レイ・マクドガルというキャラであるが
溝口があまりにキャラが濃すぎたため、細かな設定を知らない人は、この溝口を主人公と勘違いする人も。
最終的に、SFCで『ファイターズヒストリー 溝口危機一髪!!』という溝口を主人公にした
オリジナルタイトルが発売されている。その際、本来の主人公・レイはモブキャラに…なんでや…←
一度聴いたら耳に残る、溝口の声だが、実はデータイーストの社員が声を当てている。素人なのにあのインパクトはすごいw
更に後のSNKのKOF MAXIMUM IMPACTに登場したり、スパイク・チュンソフトの喧嘩番長3にもゲスト出演している。
あれ?音楽の話より溝口の話になってきてる?
ちなみに、溝口の元ネタ(イメージ?)はおそらく魁!男塾であると思われる。
ファイターズヒストリーダイナマイトの最後では、王●人に似たキャラが出てくる。
とまぁ、これだけの濃いキャラに負けない曲になっているのが、この『嗚呼、浪速快男児』である。
聴いていて非常にテンションが上がる曲なので、気合い入れたい時にオススメ。
最後に余談だが、作曲者の橘田拓人氏は名探偵ピカチュウなどの音楽も手がけている
かなりのゲーム音楽業界でのベテランであることも付け加えておきたい。
ちなみに、このゲームはCDとして再生できるゲームなので、サントラとしてもオススメなタイトルであるとも付け加えておく。
ザジィ使いが通りますw
わりと安定したバランスのゲームでしたね。頭が弱点のキャラクターはかなり不利だった気がしますが。レイの稲妻が弱点ってのもどうかな?って思ってましたが、今となってはいい感じだったんだなと・・地味にダサかったな。
ヘルファイア!(何
ダイナマイトで追加されたキャラでしたが、異常に濃いキャラでしたねw
頭弱点キャラで、頭弱点とっぱらった後に、立ち強Pキャンセル弱デシカカトの威力がエグすぎますw
弱点は個性的なのが多くありましたが、確かにレイの弱点が一番意味不明かもですねw