2017年のニンテンドースイッチの一年目の年末商戦として発売された
目玉タイトルであったゼノブレイド2。
今は任天堂のセカンドとして、自社制作タイトルや任天堂のお手伝いで
非常に忙しいモノリスソフトの高橋氏が制作の総指揮をとる
昔ながらのJRPGとなっている作品は、既に国内外で150万本以上を売り上げたイトルとなっており
国内よりもむしろ海外で多くのファンを獲得しているタイトルである。
任天堂ハードのWiiで発売された、ゼノシリーズの新たなタイトルである
ゼノブレイドは、古き良きJRPGの存在感を世界に指し示し、非常に人気が出た。
その続編とも言える2がスイッチに発売され、元々のファンももちろんのこと
スイッチで新たなファン層をも取り込むことに成功した。
ゼノシリーズはややキャラデザインに難があるという評価もあったが
ゼノブレイド2では、『楽園追放』などで知られる齋藤将嗣が
メインで参加しており、特に女性キャラクターのデザインは萌えを意識したとも思われる
なかなかに魅力的なキャラが多く存在している。モノリスもモデリングがかなり向上しており
魅力的なヒロインをゲーム内に落とし込むことに成功し、そちらでの評価もゼノブレイド2は高い。
その設定資料集という位置づけである書籍である『ゼノブレイド2 オフィシャルアートワークス アルスト・レコード』が
2月2日より、ファミ通名義での出版が決定していたが、その発売日が少し延期になるようだ。その理由とは?
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『ゼノブレイド2 オフィシャルアートワークス アルスト・レコード』の発売日が2月12日に延期!予約が入りすぎて緊急増刷が必要な事態に!
少し前に電撃的に発表された、ゼノブレイド2の資料集である
『ゼノブレイド2 オフィシャルアートワークス アルスト・レコード』
こういったアートワークス的な資料集は、割と発行部数が少なく
場合によってはプレミア化することも度々だが、ファンにとっては
かなり魅力的なアイテムとも言える。特にこの『ゼノブレイド2 オフィシャルアートワークス アルスト・レコード』は
ブレイドのデザインを担当した、数々の著名イラストレーターがイラストを寄稿したり
キズナトークの全セリフが網羅されていたりと、非常に密度の濃い内容となっている。
定価は3000円以上だが、352ページの大増ページということもあって、かなりお買い得な商品と言える。
この『ゼノブレイド2 オフィシャルアートワークス アルスト・レコード』は、発売日が当初2月2日に
設定されていたが、その発売日が10日後の2月12日に変更になったとのこと!
その理由とは、なんと予約が入りすぎて急遽増刷をしなければいけなくなったからだとのこと!
[おしらせ] 先日、2月2日発売とお伝えした書籍「ゼノブレイド2 オフィシャルアートワークス アルスト・レコード」(KADOKAWA刊)について、予約注文数が当初の想定を大きく上回ったため、発売が2月12日に延期されることとなりました。お求めの方は今しばらくお待ちください。https://t.co/bh71JSTNM7
— ゼノブレイド2 (@XenobladeJP) 2019年1月22日
Amazonでは、予約開始以降、書籍全体のランキングで1位を一時的に取っていたことが確認されている。
値段もそれなりにするし、買う人がそもそも少ないと思われる設定資料集をこれだけ
買う人が居るということは驚きであるし、それだけ言葉は悪いが金払いが良いユーザーが
ゼノブレイドファンには多いということなのだろう。ゲームの売上は任天堂から出たタイトル…
という括りをつければ、そこまでではないが、間違いなく、任天堂本家が出せないゲームを出すという
命題の元、新たなゲームを作り上げているモノリスソフトは今後も躍進が期待できるメーカーであると言えよう。
急遽の増刷はまさにイレギュラー的な対応と言えるが、それでも既にAmazonでは
正規の予約が出来ない状況になっている。後にプレミア化する可能性もたかいので
欲しい人は今のうちに予約しておくことを、強くおすすめしたいと思う。