昨年の12月7日に、シリーズ最新作としてSPECIALが発売されている
大乱闘スマッシュブラザーズ。
発売からわずか1ヶ月で、スイッチの国内最大売上を誇るスプラトゥーン2に肉薄する売上を記録し
まだその勢いは衰えておらず、スプラトゥーン2とどちらが早く国内トリプルミリオンを
達成するかと言った圧倒的人気を誇るシリーズ最新作であるが、このスマブラの
第一作目は、任天堂の3番目の据え置きハードであるニンテンドウ64で生まれたタイトルである。
初代と二作目のGCのDXは任天堂キャラのみの参戦であったが
3作目のWiiのXより、他社キャラがゲストファイターとして参戦するようになった。
4作目はマルチという形で初の携帯機にもスマブラが3DSに出ている。
そして5作目となる今作SPECIALは、今までのシリーズ全てに登場したファイター全員参戦と
更に新規のファイターも追加し、スマブラシリーズの集大成になっているのは
任天堂のゲーム好きであれば、誰もが知っている事実であろう。
スマブラシリーズの歴史をさらっと書いたが、そのスマブラが
昨日2019年1月21日を以て、初代発売から20周年という節目を迎えた!
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『大乱闘スマッシュブラザーズ』が20周年の記念の節目に到達!総合プロデューサー桜井氏のツイートには多数のリプライが!
ニンテンドウ64の大乱闘スマッシュブラザーズが発売されたのは1999年1月21日である。
2019年1月21日は、初代スマブラが発売してから20年目という節目の記念日であった。
20周年という節目に於いて、初代から一貫してゲームデザインの根本を担っている
桜井政博氏が、20周年に対する告知ツイートを行っている。
本日『大乱闘スマッシュブラザーズ』が20周年となりました!
20年ものあいだ、激しく楽しく遊ばれたのを、たくさん見てきました。いろんなお家、集まり、大会、同業者のオフィスなどでも。
もちろん制作は大変でしたが、とても幸せなことだと思います。
遊んでくれてありがとうございます。— 桜井 政博 (@Sora_Sakurai) 2019年1月21日
もちろん、公式ツイッターも関連のツイートを行っている。
【きょうの思い出】シリーズ1作目の『ニンテンドウオールスター! 大乱闘スマッシュブラザーズ』は、20年前の今日(1999年1月21日)発売されました。ここまで続けてこられたのも、応援してくださっているみなさまのおかげです。ありがとうございます!#スマブラ20周年 pic.twitter.com/wT3Vy354sB
— 大乱闘スマッシュブラザーズ【スマブラ公式】 (@SmashBrosJP) 2019年1月21日
桜井氏のツイッターには、外国の方も多くレスをするが
このつぶやきには大きな反響が起こっている。
これだけのお祭りタイトルを作り上げてきた桜井氏の実績と
そしてお祭りタイトルでありながらも、20年そのIPを維持している
スマブラは、任天堂にしか生み出せないタイトルであるということが
改めてわかったというところである。スマブラは今回のSPECIALが
集大成的なもので、今後シリーズを作れるかどうかもわからないような状況であるが
それでも、任天堂の強力なIPのキャラが一堂に集まったゲーム業界で
最強と言っても良い、お祭りソフトだけに今後もシリーズの長い展開を期待したいところだ。
友達同士のリアルファイトから20年になるのね。
それ以来スマブラがトラウマになってるけど、Switchの買っていい加減トラウマ直したいな・・・。
何はともあれおめでとうございます。
64版から20年。国内のゲームIPでは相当の長寿の部類に入ります。
お祭りタイトルでこれだけの歴史があるのは、スパロボくらいですかね?
まぁスパロボはその時々で参戦作品が変わってくるので、微妙ではありますが。
スマブラは音楽プレイヤーとしても優秀ですのでそちらでの楽しみ方もできますよw
98年の年末に時のオカリナ他で、冬の時代だった国内64にようやく日が差して(それまで街頭で「任天終わりだな」とかばっかりだったのが、駅前で「俺、ゼルダやるから帰る」って高校生が言ってて凄く嬉しかった記憶が)、その勢いに花を添えてくれたのが初代スマブラでしたね。最初は宮本さん曰く「国内はすごいけど海外はバカ売れではない」状態が、今や名実ともに任天堂の最強コンテンツに。(「継続は力なり」ですね)
桜井さんもいい加減疲れ果ててるでしょうが(ご苦労が顔年齢には反映してませんがw)、こういうお祭り的ソフトも必要なので、偉大なるマンネリでもあるいはブレワイのような質的転換でも何らかの形で続けて欲しいなあとは思います。
97年の1月にFF7が出て、ニンテンドウ64は一気に劣勢に立たされたのですが
もとからあったマリオ64や、時岡などで任天堂ブランドを維持できたのが
やはり今となっては、持ちこたえたなぁと言った感じがあります。
スマブラが発売されたときは、64自体がそこまでメジャーではなかったのですが
やはりパーティゲームの定番の一つとして君臨していたようですね。
GCのDX、そしてWiiのXで爆発したと言った感じですね。Xは未だに中古価格が高いですね。
なんとも凄まじいIPになったものです。桜井さんは今回のSPECIAL以上のものは厳しいといった感じの
話をしているようですが、なんだかんだでゲームは作るでしょうから、次のスマブラも
やはり出てくるのかも知れませんね。もっともスイッチ版だけでも向こう3年は売れ続けるのは間違いないでしょうが。
ハル研時代の妙な不気味さが今でも印象に残ってる
初代のラスボス撃破した後のリザルト画面で流れる鬱々しいbgmとか
同じく初代の隠しキャラ等が使えるようになった時のバグを彷彿させる画面とか
DXの挑戦者が現れた時のサイレン音とか
DXのギガクッパ登場シーンとか
何故か収録されてるナレーションのマスターハンドとギガクッパ呼び(しかもダーク感ある呼び方)
…これでお祭りゲーって中々の根性だなぁ
それとクレイジーハンドは俺の中で別名でトンズラハンドになってる
forも灯火も何故かいなくなる
初代やっていないのでわかりませんが、そういった雰囲気もあったのですね。
HAL研が悪いのか桜井氏が悪いのか…それはわかりませんが。
任天堂は決して、全て万人向けではなく、ところどころでダークな雰囲気を
打ち込んできたりもしますからね…。そういった類のものなのかも?
ゲーム業界では、まず間違いなく最強のお祭りソフトでしょうね。