12月7日に満を持して、全世界で発売された、今年の任天堂…いや
ゲーム業界最大のビッグタイトルである大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL。
既に日本では、相当な売れ行きを記録していると思われ、海外でも
多くの売上に関してとんでもない数字が出ているのであろうと思われる
現象が起こっているようだ。当然ながら、任天堂の集大成でもあり
ゲーム業界的にも集大成的な作品であることから、凄まじい反響になっていると言える。
日本では明日にでも、売上の詳細がわかる状況になっているが一足早く
海外のUK…すなわちイギリスでは、今回のスマブラSPが歴代最高の
売上を記録していることが、早速速報として報じられている!
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UK市場でスマブラSPが歴代最高のシリーズ初動を記録!Wii Uとの比較で3倍以上!WiiのXと比較しても62.5%増になったことが明らかに!
予め断っておくが、まず欧州…特にイギリスは任天堂が弱い地域になっている。
PSが伝統的に強く、日本やアメリカのような存在感は任天堂ハードはイギリスではなかった。
また市場としても、日本やアメリカと比較すればかなり小さい市場になるのだが、それでも
そのイギリス市場で、スマブラSPは歴代最高の初動を記録していることが明らかになった!
前回、“FIFA 19”が“Red Dead Redemption 2”を抑え2週目の首位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGamesindustryがUkieとGfK Chart-Trackに先駆けて12月2日週の販売データを報告し、12月7日に世界ローンチを果たした「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」(Super Smash Bros Ultimate)が同市場におけるシリーズの最速販売記録を更新し、見事初登場1位を獲得したことが明らかになりました。
英小売市場におけるリテール版“大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL”の初週販売は、2014年に発売された“大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U”から302%増、“大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS”から233%増、“大乱闘スマッシュブラザーズX”から62.5%増を記録したほか、“ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ”と“ポケットモンスター Let’s Go! イーブイ”を合算した販売を大きく上回り、これまでに英小売市場でリリースされたNintendo Switchタイトルで最も速い販売を達成したとのこと。
また、12月4日に海外ローンチを果たした“Just Cause 4”が初登場6位でTOP10入りを達成。販売の内訳はPS4版が55%、Xbox One版が45%で、英市場における前作“Just Cause 3”の初週販売から61.5%減となったことが報じられています。(※ ダウンロード販売を含まず)
引用元: UKチャート12/2~8:「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」が初登場1位を獲得、英小売市場におけるシリーズ最速の販売を達成
もともとイギリスでもそれなりに売れるソフトであったことは間違いないであろう
大乱闘スマッシュブラザーズの歴代シリーズにおいて、全てを凌駕する売上を記録し
初登場一位を飾ったということである。歴代シリーズとの比率の対比は
Wii Uとは3倍以上、過去全世界で最も売れた任天堂ハードであったWiiで発売されたXより
62.5%増という驚異的な結果が出ているということ。またWiiのXに於いては、当時は
DL版は無かったので、その分が今回の比率には入っていないので実際はもっと売れているということになる。
そう考えると、如何に今回のスマブラSPの勢いが凄いかがわかるというものだろう。
イギリスでは、今の所マリオオデッセイとマリカ8DXが少なくとも50万本を越えていることが判明しているが
大乱闘スマッシュブラザーズはそれに次ぐ、UK市場でのスイッチ50万本越えソフトとなるのはまず間違いないだろう。
これからクリスマスという最大の売り時が来るのは、当然イギリスも同じなので、まだまだこの勢いは継続するだろう。
果たして、この年末までで全世界でスマブラSPが何本売り上げるのかが楽しみである。