小売業界が、年末商戦として書き入れ時となる12月。

ゲーム業界は、特に任天堂が全年齢に一番訴求できるゲームを

他社2社より取り揃えていることから、毎年国内外で任天堂ハードは

クリスマスプレゼント需要などで、いつもの売上とは比べ物にならないほどの

大きな売上を上げる時期であることが毎年恒例となっている。


今年は、既に発売済みのポケモン、そして12月7日に発売する

スマブラSPが今年の任天堂の年末商戦の最大の目玉と言って間違いない。



既に海外での大きな商戦期の一つ、サンクスギビング期においては、任天堂の歴代コンソールの中で

最高の売上を記録していることが、米任天堂より公式で告知されている。


【ヤベェ!】NOA『2018年のサンクスギビングでのスイッチは、前年同期間に比べて2.15倍ほど売れた』


日本でもピカブイ発売週に20万、先週も10万台の販売を記録し二週間で30万台以上売れている。

しかも、今週はマリオパーティのジョイコン同梱版が出たり、マイクラ同梱版のスイッチが発売されるため

またしても、売上が6桁を超えるような可能性は十二分にある状況となっている。


まさに任天堂としては、最大の商機が到来するこれからの時期に於いて

ダメ押しと言わんばかりに、新たなニンテンドースイッチのCMが3つ作られ公開されている!


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恒例のスイッチ本体のCMが公開!今回も一般層に訴求する楽しげなCMになっているぞ!

ニンテンドースイッチの特性はいつでもどこでもだれとでも。

そして、任天堂のソフト自体が全年齢に訴求できることから

任天堂ハードのユーザーは、親子二代とか、三代にまたがって幅広いユーザーを獲得していたりする。

その結果、一般層向けのCMが非常に作りやすく、そういったシチュエーションを予想して作ったCMが多い。

今回、新たなニンテンドースイッチ本体のCMが3バージョン、2018年冬VerのCMとして公開されている。



今回も力の入ったCMで、商品特性をよく表したCMとなっている。

1と2は、現実のパーティ需要的な映像となり、3は現時点で発売されているソフトの

いくつかのゲームのプレイ動画と言った体となっている。

現時点で、スマブラ以外はスイッチを購入したその日にできる…すなわち発売済みのゲームということで

その中には、ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドというロンチソフトまで含まれている。

とにかく息の長いのが任天堂タイトルの特徴で、来年も同じようなCMが作られれば

いま出ているゲームが再度出てくるのは間違いないだろう。

年を重ねるたびに、そのラインナップは充実していき、ますますスキのないハードになっていくのが

任天堂ソフトの恐ろしいところである。CM1と2も色々なソフトが立て続けに紹介され

これからのパーティ需要には必須的な存在を醸し出している。相変わらずこの辺りの見せ方は非常に巧い。

これから出るゲームとの相乗効果で、スイッチはますます売れることだろう。

今年の宣伝はかなり力が入っているものを感じるので、任天堂としても勝負のときだと認識しているのだろう。


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