(この記事はタレコミから作成しています。情報提供ありがとうございました。)

イギリスの実力派ディベロッパーであるレア社

日本では、任天堂のSFCで発売されたドンキーコングのアクションシリーズである

スーパードンキーコングシリーズを手がけていることや、64の名作FPSである

007 ゴールデンアイなどを手がけたことで知られている。



一時期は任天堂の主力タイトルに多く関わっていた任天堂のセカンドであるディベロッパーであったが

現在は、マイクロソフトに買収され、マイクロソフトのセカンドになっている。(ただし少しだけ買収後も任天堂の携帯機にゲームを制作している)


技術力が高いことで、当時知られ、実際にその評判に違わぬ名作を数々作り上げたレア社だが

その有力な技術者のうち何人かは、レア社を離れ、独立して別会社を立ち上げている。

そういった会社がいくつかあるが、レア時代に前述のスーパードンキーコングや

64で発売され、カルトな人気を得た『バンジョーとカズーイの大冒険』を

制作した中核スタッフが立ち上げた会社にPlaytonic Gamesがある。

そのPlaytonicが開発したアクションゲームで、前述のバンジョーとカズーイの大冒険の

精神的続編と言われた『Yooka-Laylee』(ユーカレイリー)のDL数が100万突破したことが報告されている!


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Playtonic Gamesより、Yooka-Layleeの累計販売数が100万本を突破したことが報告される!

Yooka-Layleeは海外では、まずSteamにて2017年の4月に発売されたゲームである。

発売時のプラットフォームは海外ではPS4とXbox one、そしてSteamと言ったマルチタイトルであった。

その後、海外と日本でのスイッチ版も発売され、日本では今年の6月に発売済みである。

Yooka-Layleeについては、当ブログでも一回スイッチ版の発売が決まったときに記事を書いた。


【日本でも発売するか?】yooka-layleeのPC版・スイッチ版が日本語にも対応することが明らかに!


日本でも馴染みが深いスパドンやバンカズの中核スタッフが作成したタイトルともあって

当時、日本語版も出されること自体が一部のゲーマーの間で話題になった。

バンカズの精神的続編という立ち位置もあって、おそらく日本でもいくらかのスイッチユーザーが

多く買ったと思われるタイトルだが、そのYooka-Layleeの累計販売数が

100万を越えたことを、Playtonic Games公式で報告を行っている。



プラットフォームなどの特定の名前は無いので、全てのプラットフォームマルチでの合算が

100万本なのだろうが、最初の発売から1年7ヶ月での大台に到達ということになる。

言うまでもなく、ミリオンは一つの節目となる立派な販売実績と言える。今後も売上を伸ばすことを期待したい。

スイッチ版は他機種版に遅れて出ているので、後発で出たスイッチ版がかなりの売上を国内外で

上げたという線は考えられるかもしれない。日本では実質スイッチ版のみがほぼ一択で選ばれたであろうから

全体の売上にスイッチ版はかなり寄与しているのではないかと思っている。

いずれにせよ、実力は折り紙付きの元レア社員の在籍するゲームスタジオであり

今後も、また良いゲームを色々なプラットフォームで出していってもらいたいものである。


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