昨年のソニーのカンファレンスに於いて、PSに子どもたちを
取り入れるための展開として大きく発表されたキャラクターであるゴンじろー。
【子供を】PSカンファで発表されたキッズの星プロジェクトのキャラが微妙すぎる件【バカにしてはいけない】
もともとは子供層への訴求力が弱い、PSでの新たな顧客層の獲得して
結構大きく発表が行われたゴンじろーさんであるが、デザイン的にどこかから
クレームがつくのではないか?と言った危なげなデザインをしていたり
キャラクターが生まれた経緯が、タイアップのコロコロも半ば投げやりで
決めたのではないか?と思えるほどにやる気のなさが見えるプロジェクトであった。
しかし、愛されるコンテンツにしたいという野望はあったようで、言っていることと
やっていることがどうにもチグハグな印象を受けると同時に、気づいたら
いつの間にか体毛も赤に変わっていたなど、なんというか迷走を続けているキャラとなっている。
【夢だけは壮大】ゴンじろー、アニメや漫画でも展開し愛されるキャラ作りを目指している事が明らかに【他力本願】
【苦情来たか?】ゴンじろーさん、いつの間にか身体の色が黒→赤に変わっていることが判明。
発表から既に一年以上が経ち、コロコロでのみ露出は多少はあるものの
それ以外のところでは、全く話を聞かなくなったゴンじろー。
PSカンファであれだけ大きく取り上げたが、この扱いでなんとなくSIE内での
立ち位置はなんとなく察せられるが、ようやくゲームのリリース決定の報告が?しかし…。
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『けだまのゴンじろー』のゲームがリリース決定か!?しかし、プラットフォームがスマホである可能性?
このゴンじろーが紹介されたのは、去年の9月に開催されたPSのカンファレンスであった。
当然ながら、PSのカンファレンスなので、PS4やVRに関してのゲームの情報を出していたのだが
ゴンじろーについては、当時プラットフォームの明言はなかったと記憶している。
PSカンファレンスでの発表なので、そこは通常明言しなくても問題がないのが普通だと思うが…。
しかし、ゴンじろーのプラットフォームはスマホになるらしい!?
ios/Android
走るゴンジローを操作してゴールを目指す
おならで二段ジャンプ
毛を伸ばして木の枝を使うロープアクション
ヒップアタックで敵を攻撃
ハゲたおじいさんの頭に飛び乗り髪になるとゴールメーカーも価格も仕様もよくわからないタイトル。タイトルもまだわかりません(笑)
基本無料だとしてどこに課金要素があるのかな・・・。
このブログは、何度か当ブログでも記事を引用しているブログでリークを書くブログではなく
雑誌などをフライングゲットして記載された内容を記載しているブログであり、基本的に今まで書かれてきたことは
間違ったことはない(書き間違いなどはたまにあるようだが…。)実質ほぼ確定というところ。
それにしても、まさかPSカンファレンスで、PSに子供を呼び込むためのコンテンツとして
発表されたゴンじろーがスマホでのリリースになるとは、全く管理人としても予想がつかなかった。悪い意味で予想の斜め上である。
コロコロと協力して作り上げたキャラ…つまり主導は日本のSIEが主導したと思われるゴンじろーだが
今では軸足が海外に移ったことで、経費の削減などが行われたといった可能性が高いのではないだろうか?
そして気になるのは、このスマホのゲームをどこが開発しリリースするかということだが…。
おそらく、日本でのSIEが100%出資した会社であるフォワードワークスが
運営元となるのではないだろうか?現時点でほとんど配信しているアプリはヒットしていない
フォワードワークスの新たな負債…それがゴンじろーということになるのかもしれない。
課金体系など、全くもって読めないゲームだが、これが日本のSIEが本当に望んだ展開なのだろうか。
もちろん、この『けだまのゴンじろー』については、まだ正式に発表はされていないようなので
引用元ブログの情報が違っている…という可能性についてはまだ否定はできない。
しかし、現状のSIEを見る限りはあっても全然おかしくない展開ではあり、ゴンじろーも
将来的になかったことにされそうなキャラクターになりそうな臭いが漂っているのは間違いない。
こんな毛玉野郎より
ロビットモンジャとかピポサルとかリトルビッグプラネットをリブートした方が絶対売れると思いますけどね
今のソニーだと望み薄ですが
過去のIPを出しても、見事に腐らせ爆死させてしまうのが今のソニーですから。出されても失望で終わりそうです。
ゴンじろーの迷走っぷりはもはや笑えないですね。全くキャラを育てる気が見えませんし
今の海外主導になったソニーでは、ゴンじろーが主力IPになるのは夢のまた夢です。
どうもはじめまして。
確かに上の方のおっしゃるように、ピポサルとかトロとかをリブートした方が売れると思うのですが、任天堂さんのように自前のキャラを大切に育てず使い捨てにしますからねぇ…ソニーは。
ゴンじろーに関する一連の記事を読ませていただきましたが、確かにヒーローバンクも似たようなものがありましたね。
あとコロコロは「どんなにバックがデカいコンテンツであろうと、ウケなければその時点でバッサリ切り捨てる」スタンスですからね。ゴンじろーも近いうちに連載打ち切りになると思います。
書き込みありがとうございます。
かつてのPSの頃のタイトルであれば、まだ新規層を引っ張ってこれるような
タイトルもいくつかあったのですが、それを全て捨てて、今残っているのが
みんゴルとGTAぐらいしか無いですから。もはや完全に自分のやったことが跳ね返ってきている状況ですよね。
なんとも皮肉な話ではありますが、ソニー自身が選んだ選択ですから、これは誰にも恨み言を言えるものでもありませんね。
ゴンじろーはどう考えても、発表時点からなんというか既に諦められていたと言うか
そんな立ち位置をなんとなく感じさせるキャラでしたね。そして現在もコロコロの漫画以外に
ほとんど露出がなく、ゲームもスマホとなれば将来的な人気を得ることもまず出来ないでしょう。
おっしゃる通り、コロコロでも連載打ち切りになって、最終的にそのままフェードアウトというのが
現時点で一番可能性が高い未来と言えそうです。何のために生まれてきたのでしょうか…。
子供向けなのにスマホなのか・・・
あとE3撤退みたいですねソニー
いや、去年の発表であれば、まず間違いなくPS4に出すだろ!?って突っ込みたくもなります。
そもそもがPSが弱い、子供層を獲得するために作ったキャラのはずですから。自分たちで存在意義をなくしてどうするよ…と。
E3の話は寝耳に水ですね。本当に不参加で行くつもりなのでしょうか?