今年の7月に、SNK創立40周年を記念して

発売されたハードであるNEOGEO mini



90年代~00年代前半までゲーセンや、小売業の店頭やゲームコーナーで

良く見かけたMVS(マルチビデオシステム)筐体を

模した作りとなっており、任天堂のニンテンドークラシックミニシリーズの

後追い的な商品となったが、今現在30~40代のゲーマーはこの筐体に思い入れのある人も多いようで

この商品が発売されたときは、結構な反響があり売り切れも起こっていたようである。


日本版と海外版で結構収録タイトルが違っていて、両方のVerを購入したマニアも少数居たようである。

日本版・海外版ともに40タイトルが収録されて発売されたネオジオミニだが

新たなカラーバリエーションとでも言えば良いのか…新商品が再度発売になるとのこと。しかし…


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『NEOGEO mini クリスマス限定版』が、収録タイトルを8タイトル増やして発売決定。

SNK公式ツイッターが明かした、新たな『NEOGEO mini』…それは

クリスマス限定版であるとのこと。




クリスマスらしく、赤を基調としたデザインとなっている。

NEOGEOらしさ皆無というツッコミがあるかもしれないが

まぁ、クリスマス限定バージョンと謳っているので、そこは問題ない…とは思う。


しかし、このクリスマス限定版については、通常のNEOGEO miniより

収録タイトルが8タイトル追加されていることが告知されている。

また基本的に海外仕様になるようで日本語版は未収録とのこと。

ネオジオ作品を多数内蔵したゲーム機「NEOGEO mini」(関連記事)の、「クリスマス限定版」が近日登場と発表されました(価格未定)。収録タイトルが大幅に刷新され、新規収録作品が9本も採用。なんと、通常版では収録されず、続編のみが採用されていた「風雲黙示録」まで入っています。うおおおおおお!

 収録されるゲームは全て海外仕様で、通常版よりも8多い48タイトル。新規収録分が入ったうえに、もともとは国内版と海外版のどちらかにしかなかったタイトルも交ざり、ラインアップがガラッと様変わりしています。おかげで、「メタルスラッグ」は初代から「5」まで、「キング・オブ・ザ・モンスターズ」は2作とも1台で遊べるようになりました。また、「餓狼伝説」シリーズは新規収録が4作もあって、全部で6作と充実。残念ながら、「竜虎の拳」はまたもや初代のみの収録となりました。

最初のminiと海外版のインターナショナル、そして今回のクリスマス限定版で

収録されているタイトルの早見表があったので、以下に貼る。



新規収録とは別に、日本版には収録されていない海外版のみ収録されているタイトルもあり

多少の差別化は出来ている…とは思うが、それにしても日本版と比較すると32タイトルが丸かぶりであり

追加された8タイトルも当然新規なので、日本版miniでしか出来ないタイトルはわずか8タイトル。

クリスマス限定版なので、当然出るのはクリスマスの時期になるわけで、なんというか

5ヶ月前に出たもののアッパーバージョンを出すという感覚は、正直疑問を感じざるを得ないし

ずいぶんと阿漕な商売であるなと感じる。今のタイトル数入れられるのであれば最初のminiの段階でそうするべきであるし

かぶりが無いような新録タイトルで作るか、あるいは単なるカラバリのいずれかでリリースを行えば良い。

しかも、今出るのは海外版仕様のタイトル収録ということで、とことんバカにされていると感じるのは

管理人だけではないと思う。最初のminiを買った人は怒っていい案件だと個人的には思うがいかがだろうか?


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