毎週恒例水曜日の週販記事。
ニンテンドースイッチが発売されてから、87週目となる10月第4週の週販ランキングが
先程メディアクリエイト集計・4gamerで更新された!
着実に国内外で売上を伸ばしているニンテンドースイッチ。
昨日の、任天堂決算では既に累計の販売台数が全世界で2200万台以上と
GCを抜いている状態になったことが明らかになっている。
ゲームも既に全世界で1300タイトル以上がリリースされており、まだまだ増えるのは間違いない。
これから年末商戦にかけて、徐々に売上を伸ばしていきたいところだが、先週の結果はどうなっただろうか?
ソフト面では、大量のゲームが出ており、すべてを紹介していくと異常に量が増えるので
絞って紹介していく。特筆すべきは、こちらの記事でその制作規模の大きさに触れた
ロックスターゲームス制作のレッド・デッド・リデンプション2が
まさに目玉タイトルと言えるだろう。(以下RDR2と表記する)
資金力にものを言わせた豪華ゲームであり、日本でも相当数売れるのが予想される。CODと良い勝負をするのではないだろうか。
Xbox one Xがまさに完全系でPS4Pro版はグラフィックも劣るし、表現も規制がかけられているところが多いとのこと。
美麗なグラフィックを楽しむためには、Xbox one X版一択となるが、日本ではそんなに売れるわけがないので
PS4版が大きく売り上げるのは間違いない。どれくらい売れるだろうか?
マルチタイトルとして、スト2シリーズの30周年コレクションタイトルである
ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナル
かつてのゲーセン野郎にはたまらないタイトル。まぁ、技が出にくいとかアラもあるが…。
それでもスト2ブランドはある程度健在なので、ランクインするぐらいには売れるだろう。
スイッチ版とPS4版のどちらのほうが売れるか興味深いが、アケコンなどが充実しているPS4版のほうが
多く売れるのでは?とは予想している。
他にも多数タイトルがあるが、ノラと皇女と野良猫ハートとメモオフのスイッチ版は
ランクインするかどうかだけは気になるところ。多分無理だが←
ちなみに、ノラと皇女と野良猫ハートはPS4版のやり過ぎ規制の結果
次回作の2の予約が、スイッチ版のほうが多く入っているとか?
まぁその差は微々たるものだろうが…。
というわけで、ソフトは多く発売され、年末商戦の入り口として盛り上がってきた
CSゲーム業界の週販はどうなったか?その結果は見出しのあとで!
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ニンテンドースイッチ87週目は3.7万台を売り上げる!レッド・デッド・リデンプション2が13.2万本を売り上げTOPに!
先程、4gamerで更新されたランキングの記事は↓である。
「レッド・デッド・リデンプション2」約13万3000本。「ストリートファイター 30th AC インターナショナル」も登場の「週間販売ランキング+」
例によってランキングのキャプチャーを貼る。
出典:「レッド・デッド・リデンプション2」約13万3000本。「ストリートファイター 30th AC インターナショナル」も登場の「週間販売ランキング+」より
というわけで、ニンテンドースイッチの87週目は37,855台を売り上げ
前週からの累計売上台数は5,303,125台となった。
先週はソフトは多く発売されたが、本体台数は控えめとなった。年末商戦前の充電期間といったところか。
ソフトランキングでは、レッド・デッド・リデンプション2は自分が思っていたよりは少なかった。
正直拍子抜けした部分はある。もっとも、まだシリーズ3作目ということにはなるのでこんなものかとも思う。
グラフィックは美麗だが、ゲームとしては前作より評価が低いところもあり、正直このあとの需要は読みづらい。
日本では20万本~25万本ぐらいで最終的に落ち着くだろうか?
CODのほうは、まだまだ数字を伸ばしそうで、やはり最終的にハーフミリオンは狙えそうだ。
スパイダーマンもギリギリ30万に届きそう。今年のPS4は洋ゲータイトルが主に頑張っている。
一方、ソウルキャリバーVIは予想よりもかなりの失速。累計5万本すら危うい状況に…。どうしてこうなった…。
ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナルはPS4版のほうが
2倍近くの差をつけて売り上げているが、元々の数字が少ないので、最終的な売上などはいつの間にか
スイッチ版がまくっていたとか、そんなことはあるかもしれない。必殺技が出しにくく、CPUが強いといった
印象を個人的に抱いたのだが、アマゾンレビューを見たら同じ感想を抱いている人が多くて
自分が極端に下手になったわけではなかったのだなと一安心。幾つかボタンコンフィグ点で不満があるので
その辺りがアプデで直ったりすればいいのだが…期待薄だろうか。
ノラと皇女と野良猫ハートとメモオフはランクインしなかったが、ベイブレードと夜廻・深夜廻のセットタイトルが
ランクインしている。ベイブレードは腐ってもベイブレードと感じたが、夜廻・深夜廻のセットが
ランクインしたのは、正直意外ではあった。
価格は相変わらずの日本一価格だが、2つセットになっていれば、その印象は少しは薄れるというところか。
日本一は、やはりソフトの価格を見直して販売すればいいのにと思う。冗談抜きでフライハイの黄社長に
タイトルの値付をしてもらった方がいいような気がするのだが…。
任天堂定番タイトルはもはやマイペースのいつもどおり過ぎて、笑うしか無い。
彼らがTOP20から陥落するのはいつのことやら…。11月からはにわかにCSゲーム業界も
慌ただしく、賑やかになってくる。次の大型タイトルはポケモンのピカブイだが
どんなランキングを、週販マニアに見せてくれるだろうか。
日本一はセール前提で価格設定してるんじゃないかと思ってしまいますね。セールでもう一度ピックアップされますから。CODはバトロワブームに上手く乗れた気がします。バトロワって意外と初心者でも楽しめる要素がありますからね。負けても誰にも迷惑かけないってところとか。
セール価格前提の値付けというのもなんだかなぁと思います。
PS時代にフリプなどの驚異があったからでしょうか?いずれにせよ
新規IPをどんどん作るなど、他の和サードにはないチャレンジングな精神はあるのですから
あとはその売るための値段をきちんとつけてほしいとは思いますね。
バトロワは確かにいいかも。PUBGとか流行ったのもその辺りの気軽さかもしれませんね。