少し前に、ニンテンドースイッチで発売した
音楽制作ソフトである『KORG Gadget for Nintendo Switch』
【一部ユーザーが大歓喜】KORG Gadget for Nintendo Switchが4月26日に5000円で配信開始決定!
デジタルシンセサイザーとして、実は任天堂ハードにしかCSハードではリリースしたことがなく
それでも、携帯機のDSと3DSのみであり、今回のスイッチは初めての据え置きゲーム機へのリリースとなった。
音楽制作の人口自体は少ないが、基本的に購入する人は確実に購入するたぐいのタイトルであり
携帯機が強かった日本市場での、DSや3DSではなく、今回のスイッチでのリリースというのは
メーカーもそれだけ、スイッチの市場がすさまじいものであるということを認識しているという証左でもある。
とはいえ、先の2機種と比べると、まだまだ発展途上ではある国内のスイッチ市場。
KORG Gadget for Nintendo Switchは実際に売れているかどうかは未知数であったが
少なくとも、メーカーとしては満足行く売上が上がっているようだ。
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『KORG Gadget for Nintendo Switch』は”そこそこ”売れている。アップデートはできる。
KORG Gadget for Nintendo Switchにおいては、テレビ画面に映しての複数人での制作や
ジョイコンをツマミに見立てた機能など、面白い機能が備わっている。
ただ、制作した楽曲をMIDIなどで出力できないといった欠点もあり
音楽制作を本格的にするような人たちからは、不満点も出ているソフトとなっている。
現時点ではアップデートなどが行われるような告知はなかったが、今後このニンテンドースイッチのKORGは
アップデートができそうだと言うぐらいに、「そこそこ売れている」ことが、KORG関係者から発言があったようだ。
KORGさん。「KORG Gadget for Nintendo Switch」の売上は「そこそこ売れた」とのことで、今後もアップデートはできそうとのことでした。
— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) 2018年8月24日
買う人は確実に買うであろうタイトルとはいっても、価格が5000円ほどするわけで
それだけの価格であったにもかかわらず「そこそこ売れた」という発言については
KORG社の、想定よりは良かったと考えるのが普通だろう。
現にアップデートもできそう(確定ではないが)という発言が出ている以上
現時点で買って、その機能に不満があるようなユーザーにおいては朗報と言えるのではないだろうか。
そして、言うまでもなくニンテンドースイッチはまだまだ発展途上なハードであるわけで
これがさらに、KORG社の「予想より大幅に売れた」などと言った発言に変わってくる可能性もある。
発売からそろそろ4ヶ月ということだが、こういったソフトも売ってしまうニンテンドースイッチは
もはや、国内市場では一強状態にあることは間違いない事実であろう。
もしかしたら、このゲームもToy-Conピアノに対応…いや流石に厳しいだろうか。
「そこそこ売れた」数の中の1人です(笑)
いやー不満点もありますけどそれでも使いこなせないほどの(あかんやんけ)機能と音源もありますし、何よりサイズとガジェット感がたまりません。
MIDI出力?そんなもんを言い訳にするやつは、たとえ機能が付いてても、どーせ完成までもっていけませんよ(暴言)
情熱さえあればイヤホンジャックからのWAVE取り込みで十分(暴論)
どこでも作曲はいいですよー。
以前から推されていましたものねw
自分は音感もなければ根性もないので、作曲は無理と諦めていますが
刺さる人には刺さるガジェットですからね。
それが5000円という値段でありながらも、そこそこ売れて、アップロードも検討できるという販売実績を上げたことは、すごいと思います。
どこでも作曲という破壊力はすさじいものがありますね。