来る8月2日に、DS・3DSで展開してきたシリーズ集大成として

3DSでは最後の作品となるXが出る予定の世界樹の迷宮シリーズ



骨太なRPGを作ることには定評のある、アトラスが2007年にDSで発売した

WizライクのダンジョンRPGであり、日向悠二氏によるほんわかとしたイラストのキャラが

前面に押し出されてはいるものの、容赦なくボウケンシャーを序盤から殺しにくる

厳し目の難易度と、何よりDSの2画面を活かして、下の画面に自分で手書きマップを

作ることが出来るシステムが、ゲーム好きに受け入れられ、今では一定の

根強いファンが居る、盤石のIPに育っている。管理人もこのゲームのファンの一人である。


Xでは、集大成でもあるということで、製作者曰く、飽きるほど地図を書くことが出来ると

すでに発言しているタイトルになっており、過去最大級のボリュームが期待できる一作になっている。

発売まで一週間を切っているが、管理人もすでに予約済みである。


この世界樹の迷宮シリーズの売りは、先にも書いたとおり、DSの下画面を使っての

手書き地図を書くのが楽しい…というところに、多くのボウケンシャーが魅力を感じていると思うが

3DSでラストとなる今作以後、シリーズがどうなるのか?といった声はファンの間で多く上がっている。

3DS以外だと、下画面でのマップ作成作業がなくなり、マップ作成作業がない世界樹は

やはり魅力が半減してしまうからである。そのため、このXがシリーズとしても

最後の作品になるのでは…?といった観測が持たれていたが、どうやらファンはひとまずは安堵してよいようだ。

さらなる次回作の制作が行われていることが、開発者より明言されたのである!


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世界樹の迷宮Xの小森ディレクターより、新たなステージへ進む世界樹の迷宮の新作が制作されていることが公言される!

今回の発言は、世界樹の迷宮Xの小森ディレクターみずからが発言しているものになる。

以下、ツイッターの引用と、公開されたイメージPVを貼る。





というわけで、Xが最後の作品ではなく、まだまだ世界樹の迷宮シリーズは続いていくとのこと!

3DSでの展開は、当然Xが最後であるが、新たなプロジェクトがすでに動き始めているということ。

アトラスは、今までのリリース傾向から、それぞれのシリーズを律儀にマルチにはあまりせず

きっちりと一つの(会社の)ハードに出していく傾向が強い。

例えば、メガテンシリーズや世界樹の迷宮は任天堂ハード、ペルソナがPSハードといった感じに。

そうなると、世界樹の迷宮シリーズの次なるプラットフォームはまだ示されていないが

可能性としては、やはり携帯機にもなれる、スイッチが最有力だと考えられそうだ。

もちろん、地図作成についてはどうなるかは未知数なのだが、新たなハードでの展開でも

この売りは残していく個人的には考えている。果たして、世界樹の迷宮シリーズの

制作陣が、次はどのような展開を考えているのか。今はただ次なる報が来ることを心待ちにしたいと思う。


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