今現在、アメリカのロサンゼルスにて開催されている
米国小売に向けたゲーム見本市であるE3。
本来の主旨の見本市というところから発展して、現在は各CSゲームハードホルダーが
その年の年末に出るタイトルや、完全新規作品の発表の場として
世界中のゲーマーから熱い注目を浴びるイベントとなっている。
任天堂は、毎年恒例となっているが、3社の中で最後にプレゼンテーションを
行うことになっており、今年もそれは変わらなかった。
日本時間の本日午前1時から開催された、ニンテンドーダイレクトは
眠い目をこすりながら、管理人もリアルタイムで視聴したが
その中で紹介されたいくつかの注目タイトルなどを記事にしていきたいと思う。
まずは、任天堂ハードの定番パーティーゲームである
マリオパーティシリーズがスイッチでも
発売されることが決定となったことから取り上げたい。
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少し前に一部で話題になった、あの特許を使った新しい遊びも!スイッチ版『スーパーマリオパーティ』は10月5日発売!
E3では、今まで発表されていなかった新規タイトルも発表されることが多いイベントである。
もっとも、任天堂としては普段のニンテンドーダイレクトが相当な役割を果たしているので
驚きは他2社に比べると少ないこともある。しかし、今年のE3でもかなり充実した発表を行った。
その中の一つが、64時代から根強くシリーズが続いているマリオパーティシリーズの
最新作がスイッチに発売するという発表である。
米国ロサンゼルスにて開催されているE3(※)にて、『マリオパーティ』シリーズ最新作、Nintendo Switch『スーパー マリオパーティ』が発表されました!
※E3:Electronic Entertainment Expo(エレクトロニック エンターテインメント エキスポ)の略で、年に1度、米国のロサンゼルスで開催されるコンピューターゲーム関連の見本市のことです。2018年のE3は、現地時間6月12日~14日に開催されています。
まずは、こちらの映像をご覧ください。
引用元: サイコロの目が0!? Nintendo Switch『スーパー マリオパーティ』で進化したスゴロクや新しいプレイスタイルを楽しもう!
というわけで、紹介映像が更新されている。
というわけで、まぁある意味出ない訳がないと思っていたマリオパーティの最新作がスイッチで登場である!
もちろん、持ち運びながら、最大4人のパーティプレイが楽しめるということで
ファミリー層に強い訴求力を持つ、任天堂ハードとは相性抜群のソフトだ。
キラータイトルではないが、一定の売上が見込めるソフトであり、人が集まった時に
楽しめるゲームの定番として、これから重宝される一本になるのは間違いないだろう。
これだけなら正直記事にしなくてもいいかなと思っていたのだが
個人的に驚いたのは、「トイパーティ」モードという新たな遊び方である。
新感覚の「トイパーティ」モード
新しく収録された「トイパーティ」モードでは、2台のNintendo Switch本体をつなげて遊ぶ、ユニークなプレイスタイルのゲームが楽しめます!引用元: サイコロの目が0!? Nintendo Switch『スーパー マリオパーティ』で進化したスゴロクや新しいプレイスタイルを楽しもう!
これは複数のスイッチの画面をつなぎ合わせて、楽しめるというモードであるとのこと!
覚えていらっしゃる方も多いと思うが、以前このブログでも紹介したことがある
スイッチの複数画面をつなげて遊べるという特許を利用した遊び方ということになる!
【何かすごいぞ!?】任天堂が複数の画面にまたがる操作システムの特許を取得!
この記事を書いたのは、およそ2ヶ月前。
まさかこんなにも早く、この特許を利用したと思われるゲームが発売されるとは
予想外の展開であったことは間違いない。
特許は出願してから、受理され公開されるまでにかなり時間がかかるので
任天堂としては、この特許が受理され公になる前からこのマリオパーティで
この新たな遊び方を取り入れた操作を構築していたのは間違いないだろう。
そう考えると、我々の予想よりも早く、この特許の仕組みを使ったゲームは
どんどんとスイッチに発売されていくのかもしれない。
スイッチのまた新しい遊び方の一つとして、この技術を活かしたゲームが
今後積極的にリリースされていくことを期待したい。
スーパーマリオパーティについては、既に本日から予約も始まっている。
今年の年末はポケモンもスマブラも出るわけで、そういった新規スイッチユーザーと
遊べる定番タイトルとして、スーパーマリオパーティを揃えておくのも一興だろう。
「これは!例の特許!」って見てて思った
この動画だとまだ平面に2枚置いただけだけど
特許を見ると傾けてつなげたり3枚以上つなげたりもできるみたいだから
おっしゃるとおり他にもこれを応用したゲームが出てくるかもしれないですね
例の特許と感づいた方も結構多かったようです。
いや、まさかこんなに早く対応してくるとは思いませんでしたね。
今後、この技術を活かしたゲームが多数出てくることを期待したいです。
【悲報】ぼっちのワイ、十分楽しむことが出来ない・・・
友達なんて作ればいいじゃない!(同じぼっちの叫び←
一番の問題点としては、持ってない人の所に持って行って遊ぶ場合にちょっと遊びにくい、って所でしょうなあ…w
私の場合そういうケースも多いのでこの特許技術では遊びにくいのが残念!
ただ貴重なボードゲーム系のパーティゲームなので多分買っちゃうと思います。遊びの幅は広くなくては…
複数台が前提ですからね。その場合は、普通にジョイコンで遊べば良いということにはなるのでしょうが。
せっかくソフトがあれば、遊び尽くしたいという願望はでてきますよね。
まぁ、スイッチを多くの人に買わせる戦略ということにはなるのでしょうけれど
完全に楽しめないのは、少しもったいないと思うところはありますよね。
でも、パーティゲームとしては鉄板ゲームですから持っておきたいですね。