全世界のゲーマーが注目する、世界最大の注目のゲームショウであるE3。
元々は、米国の小売向けに、主にその年の年末商戦に使える
大きなタイトルを各社が紹介するという主旨のイベントであったが
今では各メーカーが、新作を発表する場と言った状況になっている。
そのため、各社このE3には大きな力を入れており、ここで出されたタイトルが
そのままその年や、次の年の大型タイトルになるのは普通のことである。
メーカー同士では当然ながら、それぞれのライバル会社に差をつけようと
ビッグサプライズを用意しているのが通例であり、そのため内容が予想より
小さいものになると、かなりの酷評が行われることにもなる。
そんなE3の任天堂は、海外のファンはもちろん、日本のファンに向けても
E3ダイレクトという形で、発表を行うことは先の速報の記事で紹介したとおりである。
【速報!】ニンテンドーダイレクトE3が6月13日の深夜1時より開催決定!
ロサンゼルスで行われるイベントであっても、日本のCSゲーム市場は大きいので
当然日本のユーザーに向けた発表というのも多くある。
日本のユーザーも眠い目をこすりながら、各社の発表を生で見るのが恒例となっている。
さて、今回任天堂はニンテンドーダイレクトE3を放送することを決定したわけだが
一方そのライバル会社である、SCEが展開するPSはというと…日本のユーザーにとっては
正直残念としか言いようがない告知がされている。
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Playstation E3 2018は日本時間の6月12日午前10時。ストリーミング配信はあるが、まさかの日本語同時通訳なしに…。
PSユーザーにとっては、残念としか言いようがないお知らせは
プレイステーションの日本の公式サイトにて告知されている。
現地時間の6月11日18時(日本時間では6月12日午前10時)から
Playstation E3 2018 Showcaseと題して、PSの新作発表が行われる。
ネットが発達した現代社会では、当然その様子は日本でも生で見ることが出来るのだが
そのストリーミング中継には、日本語の同時通訳がないとアナウンスされている。
ロサンゼルス(米国)にて米国太平洋夏時間6月11日(月)18時より、PlayStationR関連の最新情報をお伝えするショー「PlayStationR E3 2018 Showcase」を開催いたします。同イベントの模様は日本国内に向けてストリーミング中継いたしますのでぜひご注目ください。
中略
◆視聴方法
イベントの様子は、日本時間6月12日(火)10時から、YouTube Liveによるストリーミング中継を通じて、こちらのページでお届けする予定です。
※ストリーミング中継は6月12日(火)までに更新・公開します。
※開始時刻は前後する可能性があります。
※日本語同時通訳はございません。引用元: 「PlayStationR E3 2018 Showcase」を日本時間6月12日午前10時よりストリーミング中継!
日本のユーザーにとっては、悲しいお知らせである。
後で翻訳された動画なども配信されるのだとは思うが
リアルタイムで続々と発表されていく新作を
一瞬で知ることが大体の人は出来ないということになる。
英語に堪能な人は、日本ではそんなに居ないので、少し遅れて
翻訳サイトやら、実況掲示板みたいなもので詳細を知る流れとなる。
新情報がワンテンポ遅れて入ってくることに、白けてしまう人もいるのではないだろうか。
やはり、こういった情報はその場で知ることが、ある意味高揚感をもたらすものであって
これは正直、日本のPSユーザーが可哀相に感じる。
SIEとすれば、裏を返せば日本市場は軽視している…という態度の現れなのかもしれない。
いずれにせよ、今のSIEの姿勢が透けて見えるようで、あまり気分の良い発表ではないと個人的には感じる。
もうやめたれ。。。
SIEさんは本当無慈悲やでぇ…。
翻訳ないのか
通訳さんが楽しみだったのに
また去年みたいなタラタラ放送やるのか
中国・韓国では同時通訳放送するみたいなんですよね…あっ…(察し
ガバガバ通訳も一つの名物だったんですけどねぇ…。
なんかもうグダグダですなあ…
日本でのシェアも相当量あるというスタンスなのにこういう対応ってことはなんか数値が実情とかけ離れてる可能性の方が高い気はしますよね
一応見るつもりだったのに残念
中国・韓国では同時通訳やるそうなので
日本市場をSIEが見捨てたと取られてもしょうがない仕打ちです。
日本では600万台売れているという話なのですが…何もかも胡散臭いですね。
失礼な言い方だが
マーヤから高圧的な態度を暴露され
SMEから圧力掛けられたことを公の場で話され
SIE直々に日本翻訳しないという散々な目に遭ってるのに未だについて行ってるソニーハードファンって業者って疑われても仕方ないぐらいのドMだな
一番可哀相なのは一般のPSユーザーですね。
自分の周りでも、最初のゲーム体験がPSだったので
PSを主にやっているっていうユーザーは多いんですけど
そういう人たちが一番なんというか…。
ゲハ的なノリに染まりすぎたSIEは、日本ではもうダメっぽそうです。
通訳されてないのをいい事にソニーハードファンの都合のいい解釈までされてまとめブログにポジ記事として載るまであるからな
まとめブログのアクロバティック記事が出回るのでしょうかね…。
なんというかため息が出てきます。ハァ…。
日本同時通訳なし。
ただただびっくりしました。
元は日本生まれのハードなのに日本は
大切にして貰えない。
1ユーザーとして馬鹿にされてるとしか。
ただ、ビジネス大国アメリカからすれば
日本では商売にならない。と判断されたの
でしょう、ビジネスにならない日本に同時
通訳経費を使う必要はないと、、、。
600万台も飽くまで出荷台数なので
店頭在庫も含むなので、ユーザー数には
比例しないでしょうし。
この分だとまた、ps5発売時も日本だけ
一年遅れとかするんでしょうね。
VRもサードまかせの他力本願ですし。
日本市場は何だかなぁと思います。
これは本当に言葉を失いました。
SCEがかつて、日本で任天堂の地位を取って食うぐらいの
勢いがあったものが、まさか初代発売から23年経って
日本でこのような展開になってしまっているとは思いもしませんでした。
そして、実際に仰る通りなのでしょう。
市場規模で言えば、まだまだ大きいはずの日本市場を捨てて
このような行動に及んだのですから、確実に日本市場は
SIEにとって、もうオマケのような市場という認識なのでしょうね。
となると、ソフト面でも海外AAAタイトルが日本でのローカライズすら
されないとか、そんなこともあり得るのかもしれません。
PSVRも全く振るいませんし、テトリスのVRをドヤ顔で
発表するようなところですから、もう日本市場での
PSは今後縮小する一方なのでしょうね。