最新作は、PS4とXbox One(現時点では海外のみ)と後にPCでも発売が決まっている

モンスターハンターワールドとなっている

カプコンの人気IPであるモンスターハンターシリーズ



カプコンの決算によれば、現時点での全世界出荷が790万本に到達しており

日本ではメディアクリエイト集計ではパッケージ版のみで200万本を達成している。

普通に考えると大成功となっているが、ただAmazonで日本では海外版が

そして、海外では日本版が半額以下の価格で投げ売られるという

不可解な現象も起こっている。とはいっても、今回はこれ以上は言及しない。


さて、任天堂ハードでのモンハンの現時点での最新作は

日本では昨年の8月に後発移植という形でニンテンドースイッチに

発売されているモンスターハンターXXである。



先に3DSで発売していたものの、後発移植という形になるので

そこまでスイッチ版は爆発的には売れては居ないものの

狩猟出来るモンスターの種類が多く、モンハンWで大体をやりつくした

モンハンファンが、こちらのXXを買っているとの情報もある。


このモンハンXXであるが、モンハンWが今年の1月に全世界での

展開を視野に、ゲームをプロモーションしていたにも関わらず

海外では発売されることがなかった。

モンハンWの前に、少しでも海外での知名度(海外では日本ほど有力なIPではなかった)を

上げるために、XXも発売すれば良い…と個人的には思ったのだが

何故か発売されることがなかった。そして、当初のアナウンスでは

海外では発売される予定はないと、カプコンも言っていた。

しかし、今になって、このXXが海外でも発売が決定したとのこと。


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海外名『MONSTER HUNTER GENERATIONS ULTIMATE』として、モンハンXXのリリースが決定。

カプコンからの公式アナウンスでは、モンハンXXについては

海外での展開は無いと、当初発表されていた。

海外でのファンもそれなりには居るので、そういったユーザーからは不満の声が挙がっており

どうしてもプレイしたい人は、日本版を頑張ってやっている人も一定数居たようである。

そういったユーザーには朗報となるであろう、海外版モンハンXXの発売が

ニンテンドー・オブ・アメリカの公式ツイッターから告知されている。




また、海外用のトレイラーも制作されている。



Monster Hunter Generations Ultimate』と名前を変えて

8月28日に海外でも発売が決定したとのこと。モンハンWが一段落してからの

発売と言った感じで、タイミングを図っていたようにも感じられるが…。


それにしても、カプコンの予定はないは、完全に否定ではない…とも

捉えられることは出来るかも知れないが、やはりこういった売り方は

個人的にモヤモヤするものを感じる。日本ではすでに決算でも

言及するぐらいに好調なXXは、同発で海外にでも出すべきではなかっただろうか。

少なくとも、もし自分が経営者で海外展開を考えているのであれば

そうやって展開することを考えるが…何かしらの大人の事情もあったのかも…しれない?


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