毎週恒例水曜日の週販記事。

ニンテンドースイッチが発売されてから、60週目となる4月第4週の週販ランキングが

先程、メディアクリエイト集計・4gamerで更新された!


先週は、ニンテンドーラボという話題の商品が発売している。



バラエティキットとロボットキットの2種類が発売されている。

当ブログでは、集計を合算したものを掲載する予定である。

当然、スイッチ本体もこのソフトにあわせて牽引されることが予想される。



先々週は、今年に入っての最低台数である3.6万台であったが

先週はまた5万台程度に台数が増えていると予想してみる。

ニンテンドーラボについては、こちらの記事で予想した合算8~9万本程度と見ている。


一方PS4は理由のわからない品薄が継続している。

ニンテンドーラボを見に行った際に、PS4の在庫状況も確認してみたが

確かに品切れ状態になっているのを幾つかの店舗で確認した。

今週も、先週とあまり変わらない数字になると、さすがにまずいと思われるが…。


PS4の注目ソフトとしてGod of Warが発売されている。



海外ではかなりの高評価を得て、日本でも発売されて注目タイトルと言えるが

やはりCERO Zの壁は厚いのではないかとも思う。ニンテンドーラボの

バラエティキットのみと良い勝負だと予想。2つのキット合算では

まぁ、まくられるのは間違いないだろう。


他のタイトルとして、真・女神転生IVのダブルヒーローパックが3DS。

VitaとPS4のマルチで、メタルマックスゼノが発売されている。



メタルマックスゼノは、開発者の宮岡氏によれば、出荷が5万本を超えたとのことだが

売り上げは、マルチ合算でその半分ぐらいだろうと予想される。2機種合計2.5万~3万程度と予想。

ダブルヒーローパックはランクインするかどうかは怪しい…するとすれば15位以下にあると予想。


ニンテンドーラボという史上最も、売り上げが読めないソフトが発売された

先週のゲーム週販ランキングは、見出しの後で!


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ニンテンドースイッチ60週目は3.4万台を売り上げる!ニンテンドーラボの2キットが合計11.9万本を売り上げる!

先程、4gamerで更新されたランキングの記事は↓である。


「Nintendo Labo」の「Variety Kit」9万本,「Robot Kit」2万8000本。「ゴッド・オブ・ウォー」4万6000本の「週間販売ランキング+」


例によってランキングのキャプチャーを貼る。



出典:「Nintendo Labo」の「Variety Kit」9万本,「Robot Kit」2万8000本。「ゴッド・オブ・ウォー」4万6000本の「週間販売ランキング+」より


というわけで、ニンテンドースイッチの60週目は34,165台を売り上げ

前週からの累計売上台数は4,107,270台となった。

スイッチの本体台数予想は大外れ。先週よりも数値を下げ、3.4万台にとどまった。

GW前の需要が1番落ち込んでいるとき…とも捉えられるが、来週で果たしてどれぐらい数字を伸ばせるか?

明日には2017の4Q決算もあるので、この数字は任天堂的にはどのように捉えているかは気になるところ。

PS4はゴッド・オブ・ウォーが出ながらも、やはり数字は先週より少しだけ増えた程度で

やはり、本調子ではないと見える。一体、いつになったら品薄は解消するだろうか?


ソフト面では、ニンテンドーラボが合算で11.9万本を販売。

いやはや、バラエティキットがここまで売れているとは…。

これは想像を超えた感じで、出だしは順調といったところだろうか。

来週以降の数字がまたどうなるかが1番の注目ポイントだ。

今後、子供に対しての需要が増えるシーズンでどれだけの売上を上げていけるか。

色々と先が楽しみなソフトである。


そしてゴッド・オブ・ウォーは、悪い方の意味で個人的な予想より数字が大きくハズレていた。

まさか5万本も売れないとは…。同じCERO Zのファークライ5に比べるとかなり寂しい数字だ。

ゴッド・オブ・ウォーはファーストタイトルになるが、SIEファーストゲームの

ユーザーへの訴求力が大きく下がっているということなのだろう。


メタルマックスゼノは大体予想範囲だが、5万本以上の出荷だと消化率は50%未満となる。

内容が結構アレな状況になっており、ジワ売れなどは到底期待できないタイトルなので

最終的に、ワゴンなどで投げ売りされる可能性が非常に高そうだ。


二ノ国や戦場のヴァルキュリア4、そしてスパロボXはランキングから

跡形もなく消え去った。やはり、PS関連のソフトは発売から一ヶ月ぐらいまでが旬なようだ。

あまりにも落ちるペースが早すぎる。いま現時点で、暫くランキングに残りそうなのは

ファークライ5ぐらいかといった印象があり、次から次へとそれなりのタイトルが

目まぐるしく入れ替わるのがPS4の市場特性と言える。なんだかなぁ…。


逆に任天堂タイトルは、カービィがまたしても安定感を見せており

先週予想した、GW中には50万突破も現実味を帯びてきた。

来週と再来週の結果がどうなるだろうか?マリカ8DXは来週も5桁なら

後発移植完全版にも関わらず、一年通して5桁維持というとんでもない記録を打ち立てることになる。

ネオアトラスやポータルナイツのパッケージ版もランクイン。いずれも来週には落ちるだろうが

それにしても、こういったタイトルでもそれなりの数を売れるようになってきている。


今週は色々な意味で、意外性のあったランキングであったと

個人的には感じたが、ニンテンドーラボが今後どれだけ

売上を伸ばしていくのか、そちらを楽しみにしたいと思う。


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