国内外で、その大きな反響から、今まで任天堂ハードには
あまり縁が無かったサードもソフトを出すようになっている
ニンテンドースイッチ。
任天堂ハードは、今競合機のPS4やXbox oneに比べると
全年齢に強いハードであるという認識が、あると思われ
任天堂ハードには、コアゲーというよりは全年齢向けの
ゲームを出しているところが多い。
ただ、元々はCSゲームのトップランナーであった任天堂に於いては
実はSFCや64時代などに、ゴアな表現があるようなゲームが
かなりリリースされていたこともある。
ただ最近のWiiやWii Uといったタイトルは、そういったタイトルは
かなり数が少なくなっていた。Wiiの客層にそれらのゲームがあまり合わないと
メーカー側が判断したのかは不明だが、そういったタイトルは他の機種に比べると
明らかに少なかったのは間違いないだろう。
しかし、今回のスイッチの可能性を感じたサード(主に海外)は
そういったゲームも投入するようになってきている。
その中で特に目立っているのは、日本で言えばCERO Zのゲームを
立て続けに出してきたベセスダであろう。
既に、ニンテンドースイッチにスカイリムとDOOMといったタイトルを
国内外でリリース済みである。国内ではそれほど大きな反響は無かったが
海外では最後発マルチにも関わらず、ニンテンドーe-ShopのDLランキング
上位に一時的にランクインする健闘も見せていた。
さて、ベセスダがもう一つ、こういった系統のゲームとして
スイッチにリリースをすることを告知していたタイトルがあった。
それがウルフェンシュタイン2であった。
去年9月のニンテンドーダイレクト時に国内では簡単に告知されていたのみの
タイトルであったが、発売日は昨日までは未定だった。
そのウルフェンシュタイン2の発売日が、国内外で決定したようだ!
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海外では6月29日。日本では7月26日に発売決定!
ウルフェンシュタイン2のスイッチ版は、今月初めにボストンで開催された
PAX EASTの場にて、プレイ映像の
出展があったことを、当ブログでも記事にしている。
【楽しみ!】PAX East 2018にてスイッチ版『ダークソウル』『ウルフェンシュタイン2』などプレイ動画多数公開!
プレイアブル映像が出ているのだから、開発状況の進捗は良いと
思っていたが、そのウルフェンシュタイン2の発売日が決定となった!
やはりというか、海外と日本で発売日が違うようで、任天堂のUKと
日本の任天堂がそれぞれ公開した公式の映像を貼る。
動画の最後に出た発売日のキャプチャは以下。上が海外。下が日本。
というわけで、海外では6月29日。日本では7月26日に発売日が確定とのこと!
今回は日本と海外で、そこまで大きなタイムラグは無く、このゲームがプレイできることになる。
もっとも、日本版は結構規制が入っているとは思われるが…。
いずれにせよ、こちらもプレイ映像の出展から発売まで
割と短い期間で出ていることもあって、この発表を喜ぶ人は一定数間違いなくいるだろう。
そこまで日本では大きく売れないだろうが、こういったソフトがスイッチでも積極的に
リリースされるようになったことについては、やはり今後のベセスダを初めとした
海外大手サードの動向も気になるところ。スイッチのソフトラインナップがどんどん厚くなっている。