ゲーム音楽作曲家で、オリジナルのPCのイースの頃からゲーム音楽作曲活動に携わっている
ベテランのゲーム音楽作曲家である古代祐三氏。
その後ファルコムから離れ、クインテットなどファルコムの関係者が立ち上げた
ゲームディベロッパーの制作したゲーム(アクトレイザー)に曲を作り
当時のスクウェアの植松氏の度肝を抜き、FF4の音楽をイチから作り直させる決断をさせたり
実力派のゲーム音楽作曲家です。また、音源にこだわることでも定評があり
特にメガドライブや昔のPC8801などの音源に、深い造詣を持ち、例えば
DSで発売された世界樹の迷宮などでは、オリジナルのDS音源とは別に
サウンドトラックにFM音源版を収録するなど、ゲーム音楽作曲家の中でも
屈指の職人魂を見せてくれる作曲家の一人であります。
そんな古代祐三氏は、自身で立ち上げた会社の株式会社エインシャント(言うまでもなくエインシャントとは、「古代」という意味の単語ですね)の
代表であり、現在はそのエインシャントでゲーム開発なども少し行っています。
そのエインシャントがまずXbox360に出したDL専用ソフトに
まもって騎士(ナイト)というゲームがあります。
ファミコン時代を彷彿とさせる8ビットライクの2Dドットのゲームです。
好評を博したのでしょう。その続編として、今度は3DSのDL専用ソフトとして
『みんなでまもって騎士』が2014年にリリースされました。
みんなでまもって騎士は、まもって騎士の大幅パワーアップ版と言ったところですが
参加したコンポーザーがとんでもない大物ばかりで、アウトランなどで知られるHiroこと川口博史氏。
コナミのグラディウスなどで知られる、古川もとあき氏。タイトーのサウンドチームであった
ZUNTATAの中核メンバーであったOGRこと、小倉久佳氏。ダライアスやニンジャウォリアーズで有名ですね。
更に、メガテン細江と言った愛称や、リッジレーサーなどの音楽で知られる細江慎治氏。
そして、古代祐三氏と、とんでもないメンツが揃って楽曲を作ったゲームでもあります。
そういった話題性もあり、リリース当初、一部のコアなファンの間で
かなり話題になった『みんなでまもって騎士』ですが
スイッチ版が作られている可能性が非常に高まっているようです!?
Sponsored Link
エインシャント公式ツイッターで、みんなでまもって騎士をスイッチで出たと仮定しての検証画像を制作し公開!
今回話題になっているのは、株式会社エインシャントが行った以下のツイートです。
もしもみんなでまもって騎士がSwitchで出たらどんな画面デザインになるのかな?というのを検証用に作ってみました(かなりラフです)。4人プレイ4分割のイメージですが…かなり狭いですね。ドットは現在2倍なんですが、1.3倍ぐらいにするとうまく収まりますが…ドットが崩れるんですよね… pic.twitter.com/zpt11o584q
— 株式会社エインシャント (@AncientGames_JP) 2017年4月18日
スイッチに出した場合の検証画像…これはもうクロでしょう(違
わざわざ検証だけで、こんな画像を作って公開するわけはないと思うので
やはり、スイッチ版のみんなでまもって騎士が既に制作段階に入っていると
捉えていいのではないでしょうか?もちろん正式な発表ではない以上
まだ憶測という段階ですが、ここまでやっていれば…ねぇ?
他にもこんなツイートもあります。
アイコンとバナーを変えてみました。まもって騎士もちゃくちゃくと進行していますよ! pic.twitter.com/grlLmDbTEy
— 株式会社エインシャント (@AncientGames_JP) 2018年4月13日
さて、これはみんなでまもって騎士のスイッチ版、大きく期待して良いと思います。
3DSは気になりながらも、購入にまでは至っていなかったので、スイッチで発売されれば
管理人も、このソフトは是非購入したいと思っています。