(この記事はタレコミから作成しています。情報提供ありがとうございました。)

ニンテンドースイッチの初期にも、最後発マルチとして発売され

既にPS4・3DS・Wii U・Xbox・Vita・Steamといったほぼ全機種で

マルチされている、ショベルナイト



ヨットクラブゲームズというインディーズが作ったソフトだが

ロックマンテイストの、2Dドット高難易度アクションとして、インディーズタイトルとしては

大ヒット作品となり、3DSで発売された時は、任天堂公式で主人公の

ショベルナイトのamiiboまで、制作され発売されているタイトルである。



このタイトルは、2016年の4月時点で全プラットフォーム合算で

120万本以上売れていたことが明らかになっているが

そこから更に2年で、更にDL数を大きく積み重ねていたようだ!


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ショベルナイトの売上が、全プラットフォーム合算で200万を突破!それぞれの機種の内訳も公表される!

本題に入る前に、まずは訂正。昨年10月に更新した記事で、当ブログではこんな記事を書いていた。


【インディーズの楽園】発売から3年経ったショベルナイト。ニンテンドースイッチでの売り上げが一番になる!


こちらの記事では、あたかも最後発のスイッチ版ショベルナイトが

全てのマルチプラットフォームの中で1番売れている…と言った風に書いていたのだが

どうやら、それは間違っていたということ。リンク先の記事も訂正を行ったが

この時は、最後発マルチであるが、発売後一ヶ月間の売上が一番上だったのが

スイッチ版ショベルナイト…ということだったとのこと。


今回、ヨットクラブゲームズ公式から発表されたのは

全てのマルチプラットフォームでショベルナイトが200万DLを突破したこと。

まずは、その引用を日本のゲームメディアの記事から行う。

Yacht Club Gamesは、アクションゲーム『ショベルナイト』の総売上が200万本突破したと発表しました。

Yacht Club Gamesが公開したデータによれば、同作で、最も売上数が多かったのはPC版で24.4%。次に3DS版が23.9%、ニンテンドースイッチ版が17.6%と続く形です。なお、売上数についてはPCと3DS版がそれぞれ、ほぼ49万本、スイッチ版が35万本となっています。なお、PC版の初月販売は7万本でしたが、スイッチ版の初月販売は11万本となっており、勢いについては最も強いとのことです。

また、ゲームの購入地域についてもデータが公開。最も多いのは北米で次にヨーロッパ、アジア圏と続きますが日本についても、個別の項目で言及される程のセールスを上げたようで、個別の国ごとのグラフではフランスよりも多い販売数であるとされています。

上記記事内のリンクから行ける、ヨットクラブゲームズのショベルナイトの売上データから

そのプラットフォームごとの内訳を円グラフにて、割合を表示した図を以下に引用する。


出典:http://yachtclubgames.com/2018/04/two-million-copies-of-shovel-knight-sold/


というわけで、現時点で最も売れているプラットフォームはPC。

その後に、3DS、そしてスイッチと続く。その下はWii Uだ。

200万DL販売なので、非常に計算がしやすい。

スイッチ版は大体35.2万本程度の売上になっていることが予測できる。

また任天堂ハードだけで、全体のおよそ56%となっており

100万本以上が、任天堂ハードで売れているということになる。

スイッチの需要は非常に強く、一ヶ月での売上が最大になっていることも記事に言及があるが

この結果を以ってしても、やはりスイッチでのインディーズの売れ方というのは

他のプラットフォームと違うことがわかるとも言える。

スイッチ版が最大の売上でなくとも、データ的にはインディーズが売れやすい土壌があることが

今回のデータからも改めて明らかになったわけで、やはり今後も名だたるインディーズは

スイッチを中心にソフトをリリースしていく判断材料となるのではないだろうか。


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